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スパイス・ハーブ・アロマ~香りの世界にいざなわれ~

「肉と米は別々に」生活 約2週間あまり経過

「肉と米は別々に」食べる生活を始めてから、約2週間あまり経過しました。

 

だいたい以下のルールで食事をします。

  • 朝は果物のみ
  • 昼は生野菜と炭水化物
  • 夜は生野菜と肉or魚類

 

おもに正月太り解消のためと、私は便秘解消が目的でした。その他、胃腸の調子を整え、体を軽くするため。食後の眠気解消など。

 

1週間経過時点で、ダイエットのほうはもうぶっちゃけ効果てきめんでした。

 

夫に至っては筋トレを怠けているにも関わらず体脂肪率、骨格筋率ともに数値がかなり良くなりました。(筋トレ時よりも良いくらい。)

2週間経過では、さすがに体重は下げ止まり、数値も変化はあまりないようです。

が、楽して維持できているので筋トレへの意欲があまりないようで、それはどうなんだ?と思います。本人次第なので、知らんけど。

 

私はというと前々回の記事で便秘は改善傾向と書いたのですが、うーん、残念ながら気のせいだったかもしれません。

朝フルーツがかなり効果があるというのですが、なんというか、あまりぴんとこな感じです。

体重のほうはみるみる落ちて正月太りがうそみたい、ウエストも-4cmくらいと驚きの結果だったのはよかったのですが、10日後くらいからあまりにも体重が落ちるので、ちょっと怖くなり、炭水化物を少し増やしたいと思うようになりました。

 

それで、昼1回ではそんなに量は食べられないので、付け足すなら朝か晩なのですが、どうやってつけたすかがかなり悩みどころ。

晩に炭水化物を抜くのは、始めてみると意外や意外、おかずがめちゃめちゃ旨いんですよね。これは本当にびっくりです。

塩で焼いただけの肉や魚があんなに旨いなんて…。まぁ、お酒が欲しくなってしまうのですが(笑)。

そうすると朝なのですが、もともと朝食は食べない夫婦なので、なんだか面倒くさいというかなんというか。

しかも、フルーツは他のものと一緒に食べると胃の中で腐るからダメらしいんですよね。

そうなると、朝フルーツをやめるか…。

 

と、こんな感じで悩みつつも楽しく実験しています。

 

食事メニューの写真を一応のせておきます。

あまり写真が撮れなかったのですが。

たいした料理でもなくて、お恥ずかしいです。

(※ちなみに、夫はほとんど家で仕事をしている人なので、食事もだいたい家で食べてます。特殊すぎて、あまり参考にならないかもしれません。すみません…。)

 

<朝食>

りんご、みかん、不知火、バナナ、ナッツ類、干し柿

上記を単体か複数種食べてました。りんごが比較的一番よかったかな。バナナはかえって喉が乾くし、ミカンはちと酸っぱいので他のと組み合わせできない。ナッツや干し柿はお腹がすごく空いてるときに食べちゃってました。

便通効果は不明。夫は食べなくても基本快便。私は食べても出ないときゃ出ない。

でも、朝フルーツは爽やかで美味しいですよ。何より楽でいい。

 

<昼食>
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生野菜サラダと言っても、なんだかんだ温野菜と組み合わせてることが多かったです。

上はひじきの煮物、下は温泉卵をトッピングしています。どちらもめちゃめちゃ美味しかった。

あと、春菊や白菜などふだんは鍋にするような冬野菜も生で食べたら、味わいが違って美味しいですよ。

 

<夕食>

・米なしバージョン
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そうは見えないかもしれませんが、スパイスを密かにけっこう使ってます。

肉や魚を焼くときに辛くないカレー粉をまぶしたり、ポタージュにもシナモン、カルダモン、フェンネルなどのパウダーを入れて。

そうすると、味付けは塩だけでも深みが出て美味しいんです。

 

・米ありバージョン
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味噌汁は頻繁に作るので、やっぱりご飯が合いますね。

だけど、この食生活を始めると味覚が変わったのか??肉と米の組み合わせが、以前ほど美味しいと思わなくなりました。

味付けが薄くなったからでしょうか。

米と食べると、素材の味がボヤけるような気がします。

不思議です。

 

夫は晩の炭水化物抜きはもう少し続けるようです。

私は試行錯誤しながら、あまり縛られ過ぎないように楽しくやっていこうかなと。

また何かあったら、ご報告したいと思います。

長い駄文にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

 

 

スパイスを効かせたチキンのトマト煮込み(レシピあり)

今日1月22日は「カレーの日」なんだそうです。

そう聞いては当ブログでも、何か書かなくてはと思いました。

 

カレーと言えば辛いのが定番ですが、最近はあまり辛くないスパイス料理を作ることが多いです。

 

今回はスパイスを効かせているのに、まったく辛くない、チキンのトマト煮込みの作り方を、ご紹介したいと思います。

(珍しくレシピらしきものを書いてみます。)

 

<材料>

・鶏モモ肉  400g (皮を取り除き一口大)

・玉ねぎ  1個 (大きめのみじん切り)

・ニンニク、しょうがのすりおろし  計大さじ1ほど

・トマト水煮缶  1缶

・ほうれん草など青物  (お好みで)

 

<ホールスパイス>

ベイリーフ  3枚

・ブラック(ブラウン)カルダモン  3個  (軽く潰しておく)

・鷹の爪  2本  (風味づけなのでそのままで)

・シナモン(カシア)  4cmほど

・フェヌグリーク  小さじ1/4

マスタードシード  小さじ1/4

※下の2つはなくてもOK。基本的にお好みのスパイスでいいと思います。が、ブラックカルダモンは今回決め手のスパイスなので、ぜひ入れてほしいです。

 

<パウダースパイス>

コリアンダーパウダー  小さじ1

・クミンパウダー  小さじ1/4

フェンネルパウダー  小さじ1/2

・黒胡椒パウダー  小さじ1/8

・カルダモンパウダー  小さじ1/4

※毎回計るのが大変なので、上記のスパイスをあらかじめ多めに配合して小瓶に保存しておくと便利です。辛くないカレー粉です。それをだいたい小さじ2~3ほど入れればよいです。

 

ターメリック(ウコン)  小さじ1/2

※忘れないでね。薬効があり、体にいいです。

・塩  小さじ1/2

 

<作り方>

  1. 上記の材料を切る。スパイス類はあらかじめ計量しておく。
  2. 深めのフライパンか厚底の鍋にホールスパイス類とお好みのオイル(大さじ2ほど)を入れてから、火にかける。中火。f:id:spicy365days:20190122231816j:image
  3. スパイスがシュワシュワしてきたら、玉ねぎ投入。スパイスはこがさないで!f:id:spicy365days:20190122232006j:image
  4. 玉ねぎが半透明くらいになるまで炒める。(トマトをたっぷり入れるため旨味が出るので、こがし玉ねぎは今回しません。)
  5. ニンニク、しょうがを投入。軽く炒める。
  6. トマト水煮缶投入。ホールの場合は潰しながら軽く煮込む。水気をとばす。
  7. パウダースパイス類を投入。よく混ぜ合わせる。ターメリックも忘れないでね。
  8. 鶏モモ肉を投入。ざっと混ぜ合わせ、表面の色が変わったら、ひたひたまで水を加える(100ccほど)。
  9. f:id:spicy365days:20190122232236j:image
  10. ふたはしないで、水気を飛ばしながら煮込みます。中火くらい。20~30分ほど。f:id:spicy365days:20190122232424j:image
  11. 鶏モモ肉に火が通ったら、ホールスパイスを取り出します。出さなくてもいいけど、出した方が食べやすいよ。
  12. 味見をして、塩を加えます。お好みで加減してください。
  13. ほうれん草または、お好みの青物を加えてさっと火を通します。
  14. f:id:spicy365days:20190122232450j:image
  15. 出来上がり。パウダースパイス控えめで、ホールスパイスの香りが引き立っています。ブラックカルダモンの大人な深い香りがたまらなーい。

 

カレーの日」と言いつつ、カレーらしくなくてごめんなさい。(一応、行程としてはインドカレーとだいたい一緒です。トマトを減らしてカイエンペッパーを加えれば、カレーになります。)

 

スパイスを加えるだけで、いつものトマト煮込みが変身しますよ。

やさしい味でご飯やパンともあうけど、炭水化物がなくても美味しいですよ。

たっぷりのサラダと一緒にどうぞ♪

 

 

「肉と米は別々に」生活をはじめてみて

「肉と米は別々に食べる生活」を始めてから、ちょうど1週間ほど経ちましたので、経過報告です。

 

だいたい以下のルールで食事をしました。

  • 朝は果物のみ
  • 昼は生野菜と炭水化物
  • 夜は生野菜と肉or魚類

要は、炭水化物と肉類は別々に生野菜と一緒に食べる、果物は果物だけで食べる、です。

なぜそうするかというと、食べ合わせ的にきちんと消化できるから。

未消化をなくすことで、胃腸の調子を健やかにする、体が軽くなる、ってな感じです。

個人的には冬の便秘解消、夫はダイエットのためというのもあります。

 

さてさて、どんな献立になっていたかと言いますと・・・。

朝は大量にもらったりんごがあったので、だいたいりんごを食べてました。


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(昼)→ライ麦パン、サラダ、トゥールダルのスープ

(夜)→グリルチキン、サラダ、青ネギと豆腐のみそ汁


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(昼)→白米、サラダ、里芋とターツァイのみそ汁

(夜)→スパイスオムレツ、サラダ、里芋とターツァイのみそ汁

 
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 (昼)→ライ麦パン、サラダ、トゥールダルのスープ

(夜)→なんちゃってタンドリーチキン、サラダ

 

なんだか似たようなメニューばかりですね;;

それにしても、お野菜の彩りってすごくきれいだな~というのが作っていて感じたこと。

今回使っておいしかったのは、紅しぐれ大根という紫色の大根。これが色もキレイだし、甘くておいしいんです。感動した。

あと、昼に野菜と炭水化物だけでは寂しいので、豆類を食べたいなと思ってインドの豆のスープを何回か作りました。

もちろん、スパイス効かせてます!

 

で!1週間やった結果ですが、はじめの数日はあんまりわかんなかったです。

ただ、こんなのいつぶり?ってくらい、究極に腹が減りました。

あと、私は水っぱなが止まりませんでした。それと、逆に便秘ぎみになりました(はじめる前からだったからかも・・・。)

 

うーん・・・と思っていた3・4日目くらいに、急に調子がよくなってきました。

 

特に夫はこの食事法がすごく合うみたいで、「体がなんかすごく軽い、余分な肉が勝手に落ちてる気がする」と言います。

正月以降、すっかり筋トレを怠けてしまって体重MAXだった夫なのですが、なんと正月前より引き締まったみたいです。

しかも、筋肉はさほど落ちていないようです。

でも、これで調子に乗って怠けすぎたら、筋肉は落ちちゃうとは思いますが・・・。

 

私はというと、やはり体が軽い感じがします。

特に、昼食後の眠気がいつもすごかったのですが、白米をけっこう食べても、眠くならなくなりました。便通のほうも比較的いいような気がします。

炭水化物の量をどのくらいにしていこうかというのが、今後のテーマになりそうです。

 

それと、米と肉一緒に食えないってことは、肉のカレーはどうしたらええんや??ってのが、課題(?)ですね(笑)。

 

 

 

食べ合わせについて


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今後もしかしたら、当ブログではこのように米(炭水化物)と肉類が一緒に写ることは、なくなるかもしれません。

 

前回、食べ合わせや生野菜のことについて少し言及したのですが、その続きです。

 

秋・冬になると毎年のことですが、寒がりで冷え症の私は、火を通したものをメインで食べるようにしていて、生野菜のサラダはあまり食べないんですよね。

 

アーユルヴェーダの体質診断的にも、自己診断ですがヴァータ強めの私は、温かくしっとりした消化のいいものを中心にとるのが基本です。

 

なのでやっぱりなと思って、何の疑いもなく火を通した食事を続けていたのですが、どうも秋冬は…便秘気味になりやすいんですよね。

 

それでふと思って、冬だからヴァータだからと、温かいものばかり意識しすぎてたのかな?と。

 

で、最近色々調べてたら「フィットフォーライフ」とか「ナチュラルハイジーン」とかいう言葉を目にするようになりまして。

 

まだちょっとよく分かってないのですが、いわゆるローフードみたいな感じですかね。生野菜を食べようってやつですね。

 

その中で、「肉と米は一緒に食べてはいけない」というようなことが言われているらしく、びっくりしてしまいました。

 

お肉を食べる場合は、生野菜と一緒に食べるといいそうです。

 

たしかに、なるほどなぁと思う部分もけっこうあって。

 

要するにアーユルヴェーダもフィットフォーライフも、結局「消化不良はよくない」ということなんですよね。

 

ちょうど夫が「夕飯は炭水化物いらない」とか言い始めていたこともあり、ちょっと試してみようかということになりました。

 

朝は果物のみ、昼は炭水化物と豆と生野菜、夜は肉と生野菜。ざっくりいうとこんな感じで。

1週間続くか、すぐギブアップするかわかりませんが、試してみたいと思いまーす。

 

どうなることやら。

 

がんばって作ったからと言って体にいいとも限らない


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・サバの南インド風カレー

・キャベツのマッルン

・キュウリと紫玉ねぎのライタ

・蒸しロマネスコ

・ニンジンライス

 

ロマネスコ多すぎぃ。

 

マッルンとは、野菜を蒸し煮にしたものです。カレーリーフとココナッツファインが効いています。やさしいお味。私は好きです。

 

ライタはいつもの、ヨーグルトサラダです。

 

ニンジンライスは、ジャスミン米の炊き込みご飯。クミンで消化促進します。私、実はクミンシードが苦手でパウダー派だったのですが、今回なぜだか食べてみようという気になりました。結果、おいしかった。克服できたかな?

 

で、本題。アーユルヴェーダのレシピ本なのですが(左側の本)、

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ココナッツをめちゃくちゃ多用しているんですよね。

 

今回もサバカレーとキャベツのマッルンに入っているのですが、夫がどうもココナッツでお腹がゆるくなりやすいみたい。

もともとお腹が弱い人だったのですが、スパイス生活を始めてからは、まったく壊れなくなっていたのですが。

 

ココナッツだけが原因ではなくて、レシピ本は菜食なのに、サバをプラスしているからコッテリしすぎてしまったというのもあるのかも。

 

食い合わせ的な問題かもしれません。

 

がんばって色々品数作ったり凝ったりしてみても、食べる人にとってそれが良いとは限らないんだよなぁ~と。たまにやってしまうのですが、久しぶりにそれを思い出しました。

 

と、ここまで書いて、あらためてメニューを見て気づいたのですが、生野菜がないですね!(ライタは和えてしまってるからなぁ。)

 

うーん、それも原因かもしれない。

 

食べ合わせや生野菜。この辺について、また書きますね。

 

 

 

ライ麦パンを自宅で作る


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いきなりスパイスと関係ない話になりますが。

 

ドイツ風の茶色い(グレーの)固いパンが食べたくて最近探していたのですが、パン屋さんでいざ探してみると、なかなか茶色いパンがないんですよね。

 

たしかにライ麦は入っているみたいなのですが、明らかに色が白い。または、柔らかすぎる。

ライ麦の配合率が書いてないのでわからないのですが、おそらく2~3割くらいなのかな?という感じ。

というか、圧倒的にお惣菜パンやお菓子パンの種類が多くて、ハード系のシンプルなパン自体がほとんど置かれていない。

 

ちがう、ちがうんだ。私の食べたいのはこれじゃない、中世のヨーロッパやホビットとかが食べてそうな固い石みたいなアレ!と、頭の中でぶつぶつ言いながら何店舗もハシゴして足の裏にマメまで作って探し歩いたのが先月。

 

結局、結論として自分で作ることにしました。

 

 

最初はホームベーカリーで作るかーなんて簡単に考えていたのですが、そう簡単にはいかず。ライ麦50%とか入れると、膨らまないので見た目が酷い酷い。

 

なので、手ごねでオーブンで焼いて作らないといけなくなりました。

 

さすがに自家製酵母とまではまだまだ行かないのですが、天然酵母ドライイーストという便利なものが世の中にはありまして、それを使いました。

さらにヨーグルトと小麦由来のモルトフラワーという発酵を促す粉みたいなものを加えて、なんとかライ麦50%全粒粉50%で形になりました。

 

中は茶色いグレーで、表面は石みたいな固さで笑っちゃいますが、薄くスライスしてよくかんで食べると、中世のヨーロッパ人になれた気がします。

チーズとメープルシロップをちょっとのせて食べてもめちゃうま!

野菜のポタージュともめっちゃあう!

 

これは、がんばって作った甲斐がありました~。

 

 

おもちの威力おそるべし


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年明けているのに、昨年末の画像ですみません。

アーユルヴェーダ食を参考にして作りました。

・サーモンと野菜のチーズ焼き

・サラダチキン

・ムングダルとキュウリのサラダ

・キュウリとトマトのライタ

・キノコのスープ

ジャスミン

 

ライタというのは、ヨーグルトと少しのスパイスで和えたサラダですね。このときはチャットマサラを使いました。あっさりしていて、おいしい。

でも、キュウリかぶってるー。

 

こんな食事をしていた1週間前がはるか昔に感じるほど、年末年始の帰省や義実家でのご馳走たらふく三昧で、体重とお肌が大変なことになっております。

いや、それよりも自宅での手抜きもち三昧の方がヤバイかもしれません。

お正月くらい手抜きしたいですよねぇ…。おもち、美味しくて楽なんです。

 

いやー、炭水化物(特にもち)の威力おそるべしですね。

今までの私なら体重すらまともに計りもしないくらい無頓着だったのですが、意識するようになると、何を食べたら太るのかというのがよく分かります。

 

苦労して痩せた夫も、この年末年始で見事に逆戻りでかわいそう。

 

今日から玄米入りごはんに戻して、心も体もすこしづつ日常に戻して行きたいです!

 

 

 

 

2019年 明けましておめでとうございます


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明けましておめでとうございます。

2019年も、よろしくお願いいたします。

 

今年もスパイス料理をますます深めて楽しんでいきたいなと思います。

 

画像は昨年末のものになりますが、

・チキンカレーココナッツ風味

・ムングダルとキュウリのサラダ

・温野菜とサニーレタス

ジャスミン米とフライドオニオン

でした。

ムングダルはサラダにしても美味しいですね。

塩・胡椒とレモン、オイルで合えただけの簡単サラダです。

豆類は消化に時間がかかりやすいですが、インドの豆は皮が剥いてあるものが色々出回っていて、比較的消化しやすく、お料理も簡単です。おすすめです。

 

ではでは、今年も皆さまにとって幸多き一年となりますように!

 

 

 

2018年「カレーと私」

今年も年の瀬となってまいりました。

早いですねー、本当に(汗)。

個人的に2018年はやはり、インドカレー元年、スパイスに目覚めた年でした。

まさか自分がこんなにスパイスにはまるなんて。

スパイスを自ら調合してカレーを作るなんて、昨年までの自分なら考えてもみなかったことでした。

まぁ、きっかけをくれたTV番組(鉄腕ダッシュ)にも感謝ですねw


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また、インドカレーやスパイスを勉強するうちにそこから興味がどんどん広がって、最近はアーユルヴェーダやヨガにも挑戦しています。

画像は愛読しているアーユルヴェーダのレシピ本と、薬膳の入門的な本です。

アーユルヴェーダはインドの、薬膳は中国の、それぞれ伝統的な東洋医学ですよね。

年齢的にも健康について考えさせられる今日この頃、食というのは本当に大事なことだなと反省しつつ、美味しさと健康を両立できたら嬉しいなと。

ヨガはまだ始めて3週間くらいなのですが、運動嫌いな自分がヨガやってるなんて信じられません。

自宅でYouTube先生に教えてもらってますが、この手軽さが自分にはいいですね。

ヨガも引き続き、ずっと続けられるようにしたいなと思います。


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さて、料理のほうです。

相変わらず映えないですが、鶏ひき肉と豆腐のキーマカレー、ムングダルとほうれん草のテンペラードです。

テンペラードとはスリランカのカレーで、野菜の炒め煮のような感じですね。

ココナッツが甘く香って、辛くない優しいカレーです。


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大根のポタージュ、キャベツのサラダ、ニンジンと小松菜のテンペラード、グリルチキン、玄米入りごはん。

大根のポタージュはちょっと、いやだいぶ薄かったですね~。体には良さそう(汗)。

レシピ本では完全菜食ですが、やはりなかなかお肉を外すことができない…アーユルヴェーダでも少しは食べてもいいみたいだし、いっかー。

 

アーユルヴェーダ料理も、もっと上手になりたい!(見た目的にも…。)

2019年もスパイス、ヨガ、食と健康の勉強がんばるぞー。

てか、もう目指せインド人?!

 

 

 

カレーに入れるホールスパイスどうしてますか?その2


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スパイスカレーに入れるホールスパイス、どうしてますか?って話の続きです。

 

前回はマサラチャイみたくスパイスを水から煮出してスープをとり(?)、そのスープを水の代わりに鍋に加えて煮込むという方法。

これなら、クローブなど細か目のスパイスにも対応できます。

 

だけどまぁ、なんとなく面倒っちゃあ面倒ですよね。

 

で、最近はまたそのまま最後まで入れっぱなしにする方法に戻りました。

じゃあ、どうやってスパイスを鍋から取り出すかという問題については、

取り出しやすいように大きめのスパイスしか使わない!

ことにしました。

なんじゃそりゃって感じですね。

 

具体的にいうと、

  • シナモン(カシア)
  • ベイリーフ
  • ブラック(ブラウン)カルダモン

この3種のホールをスタータースパイスとして使ってます。

これらは大きいので、煮込んだあとも発見しやすく取り出しやすい!

しかも、おいしい!

特にブラックカルダモンの香りに、最近は目覚めました。

煮込めば煮込むほど、深い複雑な香りが出てくる気がする。

お肉のカレーにとっても合います。

おすすめです!!