spicy365days

スパイス・ハーブ・アロマ~香りの世界にいざなわれ~

ギルトフリーおもち?カルディ 4種のおもち


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夢のようなお正月はあっという間に終わり。

 

今日から平常運転の方も多いかと思います。がんばっていきましょう!

 

いや・・・ぼちぼちいきましょう^^ 1年は長いです。

 

 

お正月の間、おもちを食べられた方も多いかと思います。

 

わが家は夫氏がお雑煮が好きではないので、いつもおぜんざいをいただきます。

 

例年通り、年末にたくさん小豆を炊いてスタンバってたのですが、今年はお節をいただいたせいか、おもちの出番はあまり多くなかったです。

 

なので、食べきれなかったおもち生活はまだしばらく続きそうです(笑)。

 

 

今年は白いおもちのほかに、カルディでちょっと珍しい雑穀の4色おもちを見つけたので、買ってみました。(8個入り、470円くらいだったと思います。)


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このように、混ぜている雑穀によって色がちがいます。

・粟(ベージュ)

・玄米(ベージュ)

・黒米(紫)

よもぎ(緑)

とっても、きれいですよね!

 

白いおもちと比べて、雑穀が入っている分、ちょっぴりギルトフリー(罪悪感を感じない)かな??なんて、思ったり。ミネラルなどの栄養素や食物繊維も、白いおもちより多いはず!

 

それと、じつは以前、自分でも玄米もち米から玄米もちを作ってみたんですけど、あんまり上手にできなかったので、正解が知りたかったというのもあって。

 

さてさて、さっそく黒米もちと玄米もちを焼いてみましたよ。


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自家製の甘さ控えめあんこを添えて。

 

自分で作った玄米もちの時もそうだったのですが、やっぱりあんまりぷくーっとはふくれないみたいですね。やわらかくはなっているのですが。

 

でも、お味は深みがあってかめばかむほど、味が出てくる感じ!

 

そして、自分で作った玄米もちよりもなめらかでおいしかったです。さすがは、市販品ですね。

 

甘さ控えめあんこととても良く合って、しあわせなひと時でした。

 


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焼き方はもうちょっと工夫したいです。ちょっと乾燥気味なので、お湯につけてから焼くとか?

 


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 ちなみに・・・付け合わせのこちらのお漬物は、長野県の木曽地方に伝わる「すんき漬け」です。

 

すんきは塩、調味料を一切使っていない発酵食品、私の中で最強のお漬物です。

 

この植物性乳酸菌たっぷりスーパー発酵食品を付け足すことで、糖質のかたまりおもちをさらにギルトフリー化!

 

なーんて、ね。まあ、そんな簡単ではなく、おもちは糖質の塊に変わりないのですが、エネルギーありがたや、おいしくてありがたやと、いただくのであります。

 

よもぎと粟のおもちもいただくのが、楽しみです^^

 

※1/14追記

よもぎと粟もいただきました。

よもぎはほんのり香り、粟はつぶつぶ感が楽しめました。

お湯に浸してから焼いたので、やわらかく焼けました。


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すんきについては、また別の機会に記事にしたいです。

 

ではでは、この辺で~♪

 

 

 

 

 

 

100均のお重でお節を盛り付け・今年の抱負を少しだけ


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 新年、明けましておめでとうございます。

令和二年が皆さまにとって、幸多き年となりますようお祈り申し上げます。

 

 

今年のお正月は、手作りお節に挑戦しました。

 

もしかしたら、自分でちゃんとお節を作るのは初めてかもしれません。

 

昨年の10月くらいから何となくお重箱を探し始めたのですが、漆器は高級なのでなかなか手が出ませんでした。11月半ばくらいにふと100均に立ち寄ったときに、100円お重を見つけ、これなら初心者の私にも挑戦しやすいかなと思って、買ってみました。

 

お重を買ったことで、中に入れるものも作りたいなと自然と思えました。

 

一の重

紅白なます(柚子、金時人参入り)

・栗きんとん(さつまいもと和栗、レモンを挟んで)

・田作りがわりの小魚くるみ

・辛子明太子(市販品)


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(お重の順番は正しくないかもしれません。自己流です。)

 

田作りは少し苦手なので、小魚とくるみを甘辛く味付けして、おやつにもなる一品にしてみました。カルシウムやミネラル、良質オイルも補給できる健康おやつですね。

 

栗きんとんもなるべくあっさりと味付けして、お花の型に抜いてみました。和栗の甘露煮は市販品。レモンを挟んで、アクセントに。

 

夫が好きな辛子明太子は、いくらの代わりです。いくらは今シーズン大不漁で、店頭でほとんど見かけなかったですね・・・。

 

二の重

・紅白かまぼこ

・伊達巻き(市販品)

・えびの旨煮(ブラックタイガー

・鶏肉の野菜巻き(スパイス風味、インゲン、金時人参、椎茸)


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伊達巻きはいつかは挑戦してみたいですね。市販品でもおいしかったですが、ちょっと甘かったかな。

 

えびの旨煮は食べやすいように殻を全部むきました。有頭えびのほうが豪華だし、縁起もいいのかもしれませんが、夫氏が殻がついてるのを嫌がるので。

 

えびの旨煮って意外と簡単なのに、見た目にとても美しいので、お節以外にもいろいろと使えそうだなと思いました。(えびのワタを取り除く→塩ゆで→甘辛の熱々出汁に漬け込む→冷めたら殻ごと保存→盛り付けの時に殻をむく。)

 

鶏肉の八幡巻き(野菜巻き)は、醤油ベースの甘辛だれにスパイスクローブ、タイム、ナツメグを加えて煮込みました。スパイスの香りがとても良くて、日持ちもしますね。金時人参の色がとても鮮やか。こちらも、お正月に限らず色々と使えそうだなと思いました。

 

三の重

お煮しめ(人参、レンコン、里芋、ごぼう、こんにゃく、筍、さやえんどう、椎茸)


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今回のお節チャレンジの中で、一番大変だったのがこのお煮しめでした。

 

これがお煮しめなのか筑前煮なのか、定義がよくわかってないのですが、お肉類は入れず、お出汁も干し椎茸と昆布だしの精進煮にしました。そのほうが日持ちもしますし、干し椎茸のクリアなお出汁がすっきりとした味わいでした。

 

飾り切りにも初挑戦。楽しかったですけど、やっぱり大変ですね~。人参はけっこう太めのを買わないとだめだということが分かりました。型がけっこう大きいので。レンコンの飾り切りはとても綺麗で映えますね~^^

 

黒豆の甘煮のかわりに黒豆ご飯

 

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黒豆の甘煮もあまり得意なほうではないので、今回は黒豆をあらかじめ炒っておいて(炒り黒豆)、当日ごはんに炊き込んで黒豆ご飯にしました。甘くないですし、ポリフェノールなどの栄養もあますところなくいただけるので、黒豆はごはんに入れるのが一番好きかもしれないです。

 

今回は富士山に見立てて、三角おにぎりにしてみました。いつかはごはんの抜型、物相が欲しいなぁ。ひょうたんとか色んな形がありますよね。

 

 

100円でもやっぱりお重箱はいいですね

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昨年の年末から四苦八苦してがんばって作ったお節。年末年始は両実家にも帰るので、冷凍保存などを駆使して作り置きしておきました。

それをまた解凍しておいて、お重箱に詰めて・・・詰めるのにも初めてなので、けっこう時間がかかってしまったのですが(汗)、完成したときの満足感はとても大きかったです!

 

やっぱりお重箱は、たとえ100円といえども、綺麗に盛り付けられますね~。今回、お飾りや仕切り用のばらん、カップなども100均で揃いました。こんなに手ごろな価格で、華やかなお節が作れるなんて、いい時代だな~なんて思ってしまいました。

 

でも、いつかはちゃんとした漆のお重箱が欲しいです!

 

 

今週のお題「2020年の抱負」

 

ブログのお題というのがちょうどあったので、のっかってみました。

 

2020年の抱負。キーワードはずばり「コツコツ継続」です。

 

まずは、このブログを昨年よりはしっかり書きたいです。

 

ブログを書くためには、ネタがなくてはいけませんね。なので、ブログネタのためにいろいろがんばることができるのではないかと。ブログを口実に、自分をちょっとだけ後押ししたいと思います。

 

このブログはやはり、スパイス料理ですね。スパイス料理の勉強をもっともっとしていきたいです。ハーブとか和の素材も、もっとチャレンジしていきたいなぁ。

 

あと、昨年はせっかくあすけん(栄養管理アプリ)をやったので、栄養や健康面も考えたおいしくてヘルシーなお料理というのも、もっと深めていきたいですね。お野菜をたっぷり使った見た目にも鮮やかなお料理、旬や日本の季節を生かしたお料理なども勉強していきたいです。

 

次に、ヨガです。スパイス料理→アーユルヴェーダ→ヨガと関心が広がって、ヨガを始めてから1年以上になりますが、今年も引き続きヨガをやっていきたいです。ヨガをやる中で、筋力不足を感じて筋トレもやっていた時期があるのですが、最近ちょっとできていないので、筋トレもときどきはプラスしていくようにしたいです。

 

最初の1年はYouTubeで動画を見ながら、ゆる~っとできる範囲で体を動かす、という何も考えずに楽しんでいた感じだったのですが、最近少し「上達」ということを意識できるようになってきました。

 

具体的に言うと、まだ太陽礼拝Aを練習しているところなのですが、体がもともと硬いというのもあって、太陽礼拝Aひとつ取っても、まだまだ完璧にはほど遠い私です。もっと言うと、ダウンドッグひとつ取っても、完ぺきとは・・・。奥が深いですね、ヨガというのは。

 

でも、昨日より今日の私というのが、1mmでも成長できたと思えるように、継続してがんばっていきたいです。あ、でもサボっちゃう日もありますけどねw

 

ということで、2020年の目標は「継続」です。なので、何かを大きく変えるわけではないのですが、コツコツ続けていくことで、必ず1年後には大きく変わっている自分がいる。そんな1年後の自分のためのギフトとして、この継続という目標を掲げたいと思います。

 

2020年が、素晴らしい1年となりますように^^

 

 

 

黄色と白の栄養満点スパイスカレー(試作)とベジミートの話


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ここ最近、素材の色を生かしたカラフルなスパイスカレー作りに挑戦しています。

 

スパイスカレーの魅力のひとつに「素材の色をそのまま生かせる」というのがあるんじゃないかと思って、お野菜のカラフルさをそのまま生かし、スパイスもなるべく同じ色合いで選んでみたら面白いんじゃないかと思ったんです。

 

でも、自己流なのでなかなか味が安定せず、これというものになっていません。

 

そうは言っても、これではいつまで経っても記事がupできない;;ということで、いっそ試作中でもいいかと思って、そのまま記事にしていくことにしました。

 

今回は「黄色いスパイスカレー」と「白いスパイスカレー」。そして、ケールとブロッコリーのサラダにベジミートのから揚げを添えて、ワンプレート(ベジプレート)にしてみました。

 

見た目はけっこうよくできたと思うのですけどね~、見た目はね(笑)。

 

黄色いスパイスカレー


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まずは、黄色いカレーです。かぼちゃ、さつまいも、レンズ豆と黄色い素材を選びました。

 

スパイスも黄色いスパイスを中心に使ってみました。おなじみターメリック、フェヌグリーク、シナモン(カシア)をメインにカレーパウダーを加えて。

 

とろみはココナッツミルクでもよかったのですが、今は冬なのでちょっと趣向を変えてアーモンドミルクにしてみました。でも、サラサラになりすぎたかな~。

 

かぼちゃとサツマイモの甘味にフェヌグリークとシナモンの香りがマッチしてよかったのですが、ミルクはちょっと要検討ですね。

 

かぼちゃは栄養がとても豊富で、3かけ食べるだけでもかなりビタミンA・C・Eや食物繊維が補充できるので、栄養管理アプリをやっていたときもお役立ち食材でした。かぼちゃ自体に味があるので手もかからず、たくさん蒸し煮にしておけば、簡単に1品加えることができて、便利ですね。

 

レンズ豆は浸水いらず、そのまま鍋に加えて煮込むだけでいいのでお手軽です。タンパク質も補うことができますね。

 

白いスパイスカレー


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問題はこちらの「白いスパイスカレー」。

 

里芋のカレーというと違和感しかないと思うのですが、参考にした本に載っていて、タロイモの代わりに里芋を使ったものです。

 

私も半信半疑だったのですが、予想通り残念ながら謎の味になってしまいました・・・。どこまでも味がぼやける、ぼやける。

 

ココナッツミルクの代わりに豆乳を使ったのも悪かったかもしれませんが、ココナッツミルクにしたところでおいしくなる気がまったくしない;;

 

白いカレーには今後もチャレンジしたいのですが、次はカリフラワーとか白い豆とか、なにかちがう素材を考えたいと思います。

 

カレーにするのは失敗でしたが、里芋自体はとても滋養たっぷりの食材で、体をあたためてくれるので冬にぴったりですね。カリウムを多く含んでいるので、摂りすぎた塩分を外に出してくれます。また、イモ類の中では糖質が少ないほうなので、ダイエット中の方にもおすすめですね。私はよく味噌汁に入れていただいています。

 


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 こちら、どこから見ても鶏の竜田揚げに見えますよね。実はこれ、大豆とエンドウ豆からできたベジミートで作った竜田揚げなんです。

 

先日、友人に連れて行ってもらった菜食のお店でこのベジミートのから揚げをいただいたら、とてもおいしくて感動して、家でも材料を買って作ってみました。

 

作り方は、もうすでにこの形で売っているので切る必要もなく、ぬるま湯につけてふやかしてしぼり、あとは普通の竜田揚げと同じように味付けして、片栗粉をまぶして揚げるだけです。

 

鶏のから揚げだと火が通っていなかったり、油が汚れて処理が大変だったりと、なかなかハードルが高いのですが、このベジミートはそのままでも食べられるものですし、揚げ物が終わった後の油もまったく臭くなく、次の日の炒め物とかに使えます。

 

なにより、夫氏に出した反応は、「ぜんぜん分からない、おいしい!」とびっくりしていました。料理を作る上で、食べた人の反応というのはとても大事ですよね。

 

お豆からできていますので、栄養面ももちろんばっちりですね。植物性のタンパク質をたっぷり摂ることができます。

 

サラダは、こちらも栄養豊富なケールブロッコリーを使い、軽くレンジで蒸しただけのもの。ケールは青汁のイメージがあるかもしれませんが、私はそのままいただいたほうがはるかに美味しいと思います。

 

おまけで、つけあわせは母親お手製の新生姜の甘酢漬けで、先日送ってくれたものでした。畑や自家製の保存食づくりが趣味で、いい老後を過ごしているなぁと思います。

 

来年の目標のひとつに

 

 今回はたまたますべて野菜で作った、ベジプレートになりましたが、時には菜食をしてみるのもいいですね。食物繊維もたっぷり摂れましたので、次の日はすっきりデトックスできました。冬は体も冷えやすくなるので、ビタミン・ミネラルをしっかり摂って、風邪に負けない体づくりをしていきたいです。

 

お野菜の色を生かしたスパイスカレーの研究はまだまだ続けたくて、赤・緑・黒・紫などに挑戦したいと思っています。あ、のリベンジも~。そして、ある程度種類ができたら、あらためてひとつの記事にまとめたいです。来年の目標のひとつですね。わくわくします!

 

それでは、また~^^

 

 

 

 

 

冬に温まる「いろり鍋」を使ったレシピ4品


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以前、鉄のフライパンを買った記事を書いたのですが、

 

spicy365days.hatenablog.com

 

あれ以来、すっかり鉄の魅力にとりつかれてしまい、今では何をあんなに悩んでいたんだろうと不思議に思うくらいです。

 

お手入れもお湯とたわしだけでOKだし、雑に扱ってもびくともしないし。その上、不足しがちな鉄分も補えているらしいので、いいことづくめですね!

 

それで、どんどん鉄製品を増やしたいと思うようになり、今年の冬は鉄のお鍋を買っちゃいました。

 



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「いろり鍋」という名前の鉄製のお鍋です。いろり鍋ってネーミングがなんともほっこりしますよね。昔話で囲炉裏にかかっているお鍋から、おばあちゃんが芋汁をよそってくれる風景が浮かびますね。

 

こちらの小さめのいろり鍋(直径17cm)をひとり鍋用として、夫婦分2つ買いました。お手頃価格なので、 2つ買っても全然お安いですよね。これで、鍋の具の争奪戦も起こらずに、ゆっくりと楽しめますね~^^ (サイズ感に関しては、記事の後半でレビューします。)

 

さっそく鍋だけでなくいろいろなお料理で大活躍しています。その中からピックアップして、簡単ないろり鍋レシピ4品をご紹介しますね。

 

いろり鍋で寄せ鍋

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まずはオーソドックスな寄せ鍋なのですが、こちらは鉄鍋の特性を生かして、お肉をはじめに炒めてお出汁をとっています。この「炒めて」から煮込むということができるというのが、鉄鍋の魅力のひとつです。お肉を炒めるとくさみもぬけますし、いいお出汁が出るんですよね。

あとは鰹と昆布だしを入れて、お好きなお野菜、豆腐、つみれなどを入れるだけ。ポン酢をつけていただきます。

 

いろり鍋でぶりしゃぶ

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あこがれのぶりしゃぶにもトライしました。

 

最初にまず鍋を温めて薄く油をひき、長ネギを焼き付けます。そこへ昆布だしを投入し、薄めに切った野菜や豆腐などを入れ火を通します。火を止めてから、輪切りにしたゆずとぶりの切り身を入れてすぐ食卓へ。大根おろしとゆずの皮を入れたポン酢でいただきます。

 

こんがりとした長ネギとゆずの香りが何とも言えず、ぶりの魚臭さも消してくれますよ。

 

卓上コンロなどがあれば、食卓でしゃぶしゃぶしながらいただいたほうがおいしいと思います。わが家は卓上コンロがないので、上記のような方法になってしまいますが、鉄鍋なので冷めにくく、いい感じでほどよくぶりに火が通りますよ~。

 

いろり鍋におでんをよそう

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こちらはレシピというより、使い方のアイディアになりますが、いろり鍋にあつあつおでんをよそって、サーブする方法です。

 

おでんは大きいお鍋でどーんと作っておき、一人分づついろり鍋によそうことで、冷めにくく最後まで美味しくいただけますし、人気の具材の争奪戦も避けることができますね。

 

それに何と言っても、映えませんか~?どうでしょう?(笑)。いろり鍋を器がわりに使うのも、このサイズ(17cm)ならありだと思います。

 

(しかしながら、この日はうっかり卵を買うのを忘れていまして、ゆで玉子なしです・・・おでんに玉子を忘れるとはなんという不覚。)

 

いろり鍋でアヒージョ

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人生で初めて、アヒージョを作ってみました。もしかしたら、食べたのもほとんど初めてでした。アヒージョって・・・こんなに美味しいんだ~。感動した!!

 

これはもう、鉄鍋の特性がフルに生かされていますよね。鉄鍋でオイルを温めると、なんであんなにいい香りがするんだろう~。言葉でうまく表現できないのですが、香ばしいというかなんというか。お店のような香り、本格的と言ったらいいのか。これはテフロンの鍋とは明らかに何かが違いますね。

 

アヒージョの作り方はいたってシンプルで、エキストラヴァージンオリーブオイルを底から1~2cmほどたっぷりと入れ、輪切りにしたにんにく、鷹の爪と塩を適量ゆっくりと温め、香りが出てきたら具材を入れて、火が通ったら完成です。

 

この日はブラックタイガー、しめじ、エリンギ、レンジで蒸したじゃがいもを入れました。シーフードなら何でもいけそうだし、ブロッコリーとプチトマトなどもおいしそうですね。

 

ちょっと話がそれますが、じつはオリーブオイルにだけはこだわっていまして、オーガニックの低温圧搾(コールドプレス)のオリーブオイルを贅沢に使いました。

 

そのせいか、まったくギトギト感がなく、オイル自体がとても美味しくて、オイルまで全部飲めそうなんじゃないかと思ったほどです。(さすがに残ったオイルは、次の日炒め物に使いましたけどね。)

 

いろり鍋の使い方は無限大 

いろり鍋は、買ってからというものほぼ毎日稼働していまして、山田工業所の鉄フライパンとともに、私の台所道具の欠かせない道具となっています。

 

小鍋代わりとしてお味噌汁を作るときに使ったり、ちょっとした揚げ物を作りたいときにも、わざわざ揚げ物用の鍋を出さなくてもいろり鍋でOK。

 

「炒めて煮込む」ができるので、ちょこっとスパイスカレーを作ったりもしましたよ!

 

ほかにも調べてみたところ、釜めし風やチーズフォンデュなどもできそうです。これからも、いろんなレシピに挑戦していきたいです。夢がふくらみます^^

 

いろり鍋のお手入れも簡単

お手入れはいたって簡単で、鉄フライパンの時とまったく同じように、最初おろすときだけ、洗う→焼き切り→くず野菜をたっぷりの油で炒める→もう一度洗うでOKです。

 

ふだんのお手入れとしては、使い終わったらすぐにお湯とたわしで洗い流す→軽く火にかけて乾かす→ときどき油を塗る、でOKです。

 

食べ物を入れっぱなしにはできないので、それだけは気をつけて。

 

あと、いろり鍋には「焼杉のふた(木製のふた)」が付属しているのですが、これは正直ちょっと使いにくいです。体には無害だそうですが濡れると色落ちがすごくて、料理に色がつくんじゃないかと思って、なかなか使えません。

 

ネットで調べて、お湯に酢を少し入れてその中に焼杉のふたを入れて煮込んだりしてみたのですが、あまり効果は分かりませんでした。アルミ箔をかまして落とし蓋として使ったりもしてみましたが、出番は少ないですね。

 

でも、ふたが使えなかったとしても、いろり鍋はやっぱりお値打ちだったと思いますね。

 

サイズ感だけは要検討

今回購入したのは、いろり鍋の直径17cmです。このサイズ感がいい面もあるし、夫には、鍋をするにはちょっと小さかったようですね。

 

もし、食卓で材料を投入しながら調理をするのなら、このサイズでも十分だと思うのですが、その場合は旅館のように一人ひとりに固形燃料のミニミニコンロ(?)みたいなのが必要になりますよね。それはまたそれで、悩むところです。

 

私にはこの17cmは扱いやすいですし、お鍋にもちょうどいいサイズで、おでんのときのように器替わりとして使うにも、ほどよいと思います。

 

でももしかしたら、今後もうちょっと大きいサイズも買い足すかもしれませんね。なにせ、お安いですしね。

 

 

いろり鍋、買って良かった

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

冬にほっこり温まるのにぴったりないろり鍋、本当に買って良かったです。これからも、いろいろないろり鍋レシピに挑戦して、どんどん活用していきたいです。

それでは、また~^^

 

 

 ※2021年1月追記

↓↓↓えー、今もうこんなにお安いのか・・・ちなみに私が当時買ったお店は下のリンクです。これでも十分お値打ちと思っていたのに。

いろり鍋、もちろん今シーズンも大活躍しています!

 

 

 

 

 

 

栄養管理アプリ(あすけん)をやってみての感想

 

 

またまたお久しぶりです!長らくお休みしてしまいましたね。

もう令和元年もあっという間に“年の瀬”ですね~。早いものです。

 

さて、ブログをお休みしている間に何にハマっていたかというと、「あすけん」という栄養管理アプリにはまっていました。

 

このアプリは食べたものを入力していくと、自分がふだんの食事でどれだけ栄養素を摂れているのかが一目瞭然にわかるアプリです。

 

これが、けっこう面白くて、AIの管理栄養士が毎日、食事内容を採点してくるのですが、最初のころは60点とか70点とかしか取れませんでした。

 

こんなもんだろうと思っていたのですが、他の人の記録を見ると、毎日90点以上の人とか、中には毎日100点とかのツワモノもいらっしゃるんですよ。

 

ありえないー!とか思ってたのですが、そういう人がふだん何を食べているのかを真似していくうちに、だんだん自分も90点以上とか取れるようになってきて、100点もらえるようになったときは、本当に嬉しかったですね。

 

世の中、いろんなダイエット法や食事法、健康法がありますよね。私も今年の前半は、肉と米は別々に~などをやっていましたが。

 

spicy365days.hatenablog.com

 

 

spicy365days.hatenablog.com

 

今回、栄養管理アプリをやってみてわかったことは、とりあえず、だまって1回「あすけん」やってみようって、ことです。

 

自分が1日の食事でどのくらいのカロリーを摂っていて、その内訳、PFCバランスはどうなっているのか?

  • P:Protein・タンパク質
  • F:Fat・脂質
  • C:Carbohydrate・炭水化物

ビタミン、ミネラル、食物繊維はしっかり摂れているのか?お菓子やお酒は摂取し過ぎていないか?ちゃんと体を動かせているか?(あすけんは食事だけでは満点取れません。)

 

これらをまず、客観的に数字で把握してみることですね。そうすれば、自分にとって何が必要か(あるいは過剰か)がはっきりとわかるので、答えは自ずと出るかと思います。

 

無理なダイエットや、流行りの健康法に流されることもないでしょう。

 

まぁ、でも本当に。自分の食事を客観的に数値化することは、目からウロコの毎日でしたね。

 

私はけっこう食事には気を使っているつもりで、野菜・果物は十分だろうと思っていたのですが、実は足りてないことも多かったです。カルシウム・鉄に至っては、常に不足気味でした。

 

逆に、塩分はつねに過剰気味でしたね。これは、本当につらかったな。塩分を1日の摂取基準量内に収めるのは、こんなに大変なことかと。

 

どんな食材を摂れば効率よく栄養を摂取できるのかという知識は、だいぶ増えたと思います。

 

当たり前といえば当たり前なのですが、結局、食事も運動も適度にバランスよくってのが、一番近道であり、究極の健康法なんでしょうね。

 

この「バランスよく」ってのが、すごく難しいのですが。

 

運動しないで食事法だけでもだめだし、逆に体をハードに動かしたとしても、食事がきちんとしていなければ、逆効果の場合もあるし。

 

ただただ、がむしゃらにやればいいってもんでもないんですよね。何といっても、一生続けていける内容でなくてはいけないので。

 

時には休息も、とても重要です。

 

それにしても、あすけんアプリのコミュニティーはとても面白かったですね。全体的にすごく前向きでポジティブ思考な人が多かったので、すごく刺激を受けました。

 

世の中、映え映えが重視されがちな風潮の中、ひたすら自分の恥じ飯を、毎日毎食晒しても、いいねをもらえるあったかい雰囲気がとても居心地よかったです。

 

ただ、本当に毎食記録をするというのは、とても大変で。入力に時間もかかりますし、そもそもきちんとした食事、これ自体が、なかなか大変なことでした。

 

やるからには、100点ほしくなっちゃいますもんね。別に、80点でもぜんぜん大丈夫だと思うのですがね。

 

そんなわけで、あすけんアプリはいったん休憩したのですが、どんな食事をすればいいのかという感覚はだいぶ身についたと思うので、これからも食事と運動、がんばっていきたいと思います。

 

(ほどほどにね。)

 

食事と運動については、まだまだまだまだ書き足りないので、これからもまた記事にすると思います。

 

それでは、また~^^

 

 

フライパンの悩み~山田工業所の鉄フライパンを買うに至るまで~


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買いました。山田工業所の鉄フライパン。楽天のプロキッチンというお店で購入。底厚2.3mm、径24cmです。

 

見てください、黒マットなこの男らしい外見。まったく無駄のないデザイン。かっこいいですね!

 

 

レビューでは待たされたなどあったのですが、在庫がちょうどあったのか、注文してすぐ届きました。英字新聞で、包装もおしゃれでしたよ。

 


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お手入れについて、丁寧な説明書入ってました。


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買ってしまえばなんということもないのですが、購入に至るまで悩みに悩みました~。

 

今までは、お安いテフロン(チタンコート?)フライパンを1~2年サイクルくらいで買い替えていました。

 

使い始めのテフロンはまったく問題ないのですが、半年もしてくるとなんだかちょっとくっついたり色が黒ずんで来たり・・・なんかいや~な感じになりつつも、だましだまし使う→そして1~2年で買い替えなくてはならない。

 

このサイクルに疲れまして。

 

買い替えの度に「今度こそ鉄にしようかどうしようか」と検討するも、お手入れが心配で、ズボラな私に扱えるのかな?という不安がぬぐえず。

 

お手入れでまず心配だったのは、一番最初に行う焼き入れと油慣らしですね。

 

じつは、私は直径20cmの小さめの鉄フライパン(エスエス厚底)を1つ持っているのですが、このフライパンがいい感じに油がなじむまで、2~3年くらいかかった気がするんですよね。

 

知識不足だったというのもあるんですが、最初おろすときのお手入れってすごく大事だし、大変というイメージがあって、それがけっこう大きなネックになっていました。

 

今回、鉄のフライパン購入に踏み切れたのは、この最初の焼き入れをメーカーさんのほうでしてくれているフライパンがあるということを知ったからです。

 

それが今回購入した山田工業所ともうひとつ、リバーライトですね。(ほかにもあるかもしれません。)

 

この2つのメーカーでどちらにしようかすごく悩みました。

 

リバーライトは持ち手が木の柄で、おしゃれな感じでした。また、くっつきにくいなど初心者にもおすすめということでした。

 

でもレビューを読んだりいろいろ調べると、山田工業所もけっこうくっつきにくいみたいでした。

 

それで、最終的には見た目で選びました。今持っているエスエスのフライパンが持ち手も全部鉄なので、同じように持ち手も全部鉄のオールブラックなデザインがいいなと思いまして。

 

なんか、火にも強そうだし頑丈そうだし。

 

そう、そもそもなぜ鉄のフライパンにするかっていうと、強さを求めてわざわざ鉄にするんですからね。

 

そうなると、やっぱりオール鉄でしょ!というのが、個人的な判断基準。(リバーライトの持ち手は交換可能らしいので、交換すればいいんですけどね。)

 

 というわけで、いろいろ書いちゃいましたが、さっそく使ってみましたよ。焼き入れ済みとは言っても、最初は中性洗剤で洗った後、油慣らしが必要です。

 

油を多めに入れて、野菜くずを炒めました。

 

本当は油をなみなみとたっぷりまわし入れて、いったんオイルポットに捨てる、というのをしないといけないらしいのですが、オイルポットがわが家にはありません。なので、多めに入れてそのまま炒めました。


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時間的には数分くらい?けっこう適当です。

 

これをまた捨てて、粗熱がとれたらもう一度お湯とたわしで洗って、これで油慣らし完了です。

 

やはり、メーカーさんのほうでしっかり焼いてくれているせいか、この時点ですでに、油がすごくなじんでいるな~という感じがしましたです。

 

さっそく目玉焼きを焼いてみましたよ。

 


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火加減は、最初うっすら煙が出るまで強めの中火で、いったん弱火にしてから油をひいて、卵を投入。その後は弱めの中火でじっくりという感じです。

 

今まで鉄のフライパンといえば強火にしないとくっつくと思っていたのですが、いったんしっかり予熱すれば、弱火でもくっつかないし、油がはねない。

 

しかも、白身がぷっくり。やっすい卵でもぷっくりですよ~。

 

 取り出した後は、少しくっついちゃってたのですが、フライ返しでちょっとこすったらすぐ取れました。(このおこげがなにげにおいしかったですw。)1回目でこれなら、ぜんぜん上出来!!


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 お手入れは粗熱が取れたら、お湯とたわしでこすって、また軽く火にかけて乾かして、完了です。念のため薄く油を塗っておきました。

 

なんだ、意外と簡単だ~。

 

まだまだくっつきやすいお肉料理などは作っていないのですが、パンケーキや野菜だけの炒め物は、まったく問題なく。

 

使った後はすぐ洗わなきゃ、というのはあるのですが、かわいい大事なフライパンのためなら、食べるのが少し遅くなってもOK。というか、食事の後がかえって楽になりました。

 

山田工業所の鉄フライパン。買ってすごく満足しています。

 

なにが一番うれしいって、もうフライパン買い替えなくていいんだ。くっつくたびにヒヤヒヤしなくていいんだー。たとえくっついても、何度でもリセットできるから、むしろくっついてもまったく問題ないと思える。この解放感いいですね。

 

がんがん、愛用していきたいです!

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

※2021/02/09追記

 

山田工業所の鉄フライパン購入から1年半ほど経ちました。

 

あれから、もうほぼ毎日大活躍してくれています。

 

お肉料理はもちろんのこと。

 

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くっつきやすかった米粉を使った料理にも挑戦しています。(写真は小麦粉と米粉半々の配合で作ったベトナムのバインセオ。)

 

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テフロンなら2年ぐらいが寿命ですが、鉄フライパンはどんどん使うほどになじんできて、まだまだこれからが本番とさえ思います。

 

これがいわゆる、育てるという感覚?

 

これからも毎日の料理の相棒として、活躍してほしいです♪

 

 

 

※私が購入したのはこちらのお店の底厚23㎜のほうですが、今売り切れちゃってるみたいです。 

 

※比較検討したのはリバーライトのフライパン

 

 

 

スパイスカレーにはまって約1年経ちました


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お久しぶりです。

気づけば「夏」も終わりに近づいてますね。

ありゃりゃ。

せっかくのカレーの季節がっ!

カレーといえば夏、夏といえばカレーなのに。

私としたことが、あっさりした和食ばかり食べておりました。


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数が少ないですが、作ったカレーたちをいくつかアップ。

チキンカレーばかりですが。


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暑くて煮込み料理がちょっぴりしんどい時は、チキンにカレー粉をまぶしてタンドリーチキン風にして食べたりもしてました。

 

スパイスカレーにはまって約1年くらい経ちました。

最近はちょっぴりカレーの頻度が少なくなったとはいえ、スパイスはやはり大好きです。

ホールスパイスをオイルでテンパリングしているときの幸せな時間。

初めてこれに目覚めたときの感動は、今でも忘れられません。

作っている人にしかわからない、贅沢な一時ですね。

この時間を、これからも大切にしていきたいです。

 

 

 

半夏生~蛸と甘夏~


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こんにちは!

 

7月2日は「半夏生(はんげしょう)」ということで、1日おくれでしたが昨日はをいただきました~。

半夏生というのは、この日までにだいたい田植えを終えて、少しお休みしましょうという目安だそうです。初めて知りました。

地域によっていろんな風習があるみたいですが、関西では蛸を食べるそうです。

蛸の足のように野菜がしっかり根をはって育ちますように…。

今年は梅雨入りが遅れて農作物がどうなるかと思っていた矢先に、豪雨ですか。

まったく気候が不安定で、困ったものです。

 

メニューですが、ちょっぴり地中海風(?)にしてみました。

蛸と甘夏のサラダと、メカジキのソテー ラタトゥイユ添え。

あとかぼちゃとほうれん草の味噌汁(笑)。なぜか味噌汁。米写ってないですけど、黒豆ごはんも食べました。

 

蛸と甘夏のサラダ、すごく美味しかった。

甘夏ってサラダにするとこんなに美味しいんだ~!と思いました。

水菜なかったので、きゅうりをスライスして代用してみたのですが、これもまた甘夏の甘さが引き立ってよかった気がします。

蛸ときゅうりはやはり合いますな。

 

メカジキのソテーはフェンネル少し振ってみました。スパイスも忘れていませんよ。

メカジキは骨がなくて食べやすいし、ステーキがわりにもいいかな?

 

初夏らしいメニューでした。

ではでは、この辺で~。

 

 

「カーボロネロ」とかいうチリチリした葉野菜


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先日、大好きなスーパー「八百一本館」に行った時に買ってみた珍しい野菜。

カーボロネロというイタリア原産の野菜らしいです。

みなさま、ご存知でしたか?私は、たぶん初めて見ました。

見た目は分厚いチリチリのほうれん草みたいな感じなんですけど、実はキャベツなんだそうです。へぇー。

(別名:ブラックキャベツ)。

 

煮込み料理に向いているということで、定番のトマト煮込みにしてみました。

(このブログは、トマト煮込みばかりですね。)


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今回のスパイスはシンプルに、ナツメグベイリーフとにんにくのみで。

すっきりした味わいとオリーブオイルがいいですね。

カーボロネロは黒キャベツと言われるだけあって、たしかに黒いというか。濃い~モスグリーンというか。


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カーボロネロ自体のお味は、あんまりキャベツぽくなかったですね。

うーん、というか味はほとんどなくて、クセもまったくなかったです。

かなり食べごたえあったのですが、もっとトロトロに煮込んだほうがよかったのかな?

 

カーボロネロの旬は冬みたいなので、来シーズンは鍋とかに使ってみようかな?

 

以上、珍しいお野菜の話でした。

ではでは。

 

 

 

 

今年は梅酒を漬けました


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梅雨だと思っていたら、関西は梅雨入りはまだでした!

今年は梅雨入りなしの可能性もあるそうです。むむむ。

 

さて、毎年梅の季節になると「今年はどうしようか~」と悩む私です。

スーパーに行くと青い新鮮な梅が並び、梅酒コーナーなんかも設けられていると「やらなきゃ」とか思わされる、この心理はなんなんだろう(苦笑)。

今年は素直に従うことにしました。

置き場所に困るのですが…。

 

ホワイトリカー苦手なので、ブランデーでいつも漬けています。

冬になったら、飲めるかな。楽しみです。

 

糖質?そんなの知りません(←え?)

 

 


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北野天満宮、天神さんの福梅いただきました。

先日、天神さんに行った時に気になっていたのですが買えなくて。

そしたら、偶然いただいてしまいました。

ありがたや。

 


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酸っぱくて、ほんのり甘さが残って美味しかったです。

これで一年、健康に過ごせるかな?