spicy365days

スパイス・ハーブ・アロマ~香りの世界にいざなわれ~

辛くないカレー「ダール」と、菜食についてちょっと思ったこと


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2018/10/24 「ダール」

 

 寒いですね~。寒いですが、カレーばかりでごめんなさいw

ダールという、インドの定番料理であるらしい、豆のカレーを作ってみました。

ムングダルというインドの豆を使っています。

一晩浸水したムングダルを、ターメリック・クミンとともに、ただもうひたすら煮るという料理。

カレーというよりは、スープorポタージュ的な。まったく辛くないです。

ブレンダ―しちゃったんですけど、ダールについてはしない方がよかったかもしれない。

 


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以前作ったこれまたインドの豆であるトゥールダルのカレーと一緒に食べてみました。

ベジですね~。

だけども、この組み合わせはイマイチだった。味がかぶる~、ぼやける。

酸味や辛みのあるものがほしかったですね。あと、歯ごたえほしかった。

それと、バスマティライスが勝ちすぎて、なんだか浮いてた。

 

で、ちょっと余談です。

思ったんですけど、ベジ料理って本当にむずかしいですよね。

たいがい料理って、肉入れればおいしくなるじゃないですか。

菜食主義の方って、すごいな~って思いますね。

昔ですね、とあるヴィーガンレストランで野菜カレー食べたら、ただただ塩辛くてあんまり・・・というか、かなりおいしくなかった経験をしたことがあって。

雑誌にものってるようなお店だったんですけどね。

でも、自分で挑戦してみると、菜食料理のむずかしさって身に沁みますね。

そこで、インド料理ってやはりスパイスの魔法が大事なのかな~と。

 

以前にも言いましたが、私自身は菜食主義を目指しているわけではないのですが、インド料理に曲がりなりにも挑戦していると、菜食やハラルという言葉に触れることも多く。

いろいろ考えさせられたりしますね。

 

もっともっと、勉強していきたいです。