2018/10/24 「ダール」
寒いですね~。寒いですが、カレーばかりでごめんなさいw
ダールという、インドの定番料理であるらしい、豆のカレーを作ってみました。
ムングダルというインドの豆を使っています。
一晩浸水したムングダルを、ターメリック・クミンとともに、ただもうひたすら煮るという料理。
カレーというよりは、スープorポタージュ的な。まったく辛くないです。
ブレンダ―しちゃったんですけど、ダールについてはしない方がよかったかもしれない。
以前作ったこれまたインドの豆であるトゥールダルのカレーと一緒に食べてみました。
ベジですね~。
だけども、この組み合わせはイマイチだった。味がかぶる~、ぼやける。
酸味や辛みのあるものがほしかったですね。あと、歯ごたえほしかった。
それと、バスマティライスが勝ちすぎて、なんだか浮いてた。
で、ちょっと余談です。
思ったんですけど、ベジ料理って本当にむずかしいですよね。
たいがい料理って、肉入れればおいしくなるじゃないですか。
菜食主義の方って、すごいな~って思いますね。
昔ですね、とあるヴィーガンレストランで野菜カレー食べたら、ただただ塩辛くてあんまり・・・というか、かなりおいしくなかった経験をしたことがあって。
雑誌にものってるようなお店だったんですけどね。
でも、自分で挑戦してみると、菜食料理のむずかしさって身に沁みますね。
そこで、インド料理ってやはりスパイスの魔法が大事なのかな~と。
以前にも言いましたが、私自身は菜食主義を目指しているわけではないのですが、インド料理に曲がりなりにも挑戦していると、菜食やハラルという言葉に触れることも多く。
いろいろ考えさせられたりしますね。
もっともっと、勉強していきたいです。