spicy365days

スパイス・ハーブ・アロマ~香りの世界にいざなわれ~

ハーダンガー刺繍の練習(ドイリー)と刺繍用のハサミについて

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ハーダンガー刺繍、着々と進んでおります。

 

前回の記事で、周囲のかがり部分をやったので、今回はそのかがった中の織り糸をカットして抜いていきす。

 

画像で四角く穴が開いているように見える箇所は、糸を抜いています。

 

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そしてまた、織り糸を抜いた部分を刺繍糸で模様を作りながら、再びかがっていきます。

 

なんだか、不思議なことしていますよね(笑)。

 

この繰り返しで、まっさらなリネンの生地の上に、レースのような模様を作り上げていきます。とっても、おもしろいんですよ^^

 

織り糸をカットしていく作業は、ちょっとドキドキしましたね~。まちがえたら、取り返しがつかないことになるので!

 

慎重に確認しながら、少しづつカットしていきました。

 

あと、カットしながら思ったのですが、周りの囲みのステッチ(サテンステッチやブランケットステッチ)は、もっときつめに糸を引いて、きっちり刺せばよかったなぁと思います。

 

ちょっとフワフワと頼りない感じになってしまいました。

 

この辺の力加減は、だんだん慣れていくかな~?

 

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生地のカットに使ったハサミが、この鳥さんのような形をした刺繍用のハサミ

 

先がとっても細くて、織り糸1本でも正確にカットすることができます。切れ味も抜群です。

 

このハサミのおかげで、このハーダンガー刺繍ができていると言っても過言ではないかもしれません。

 

以前、刺繍にハマっていた時に購入したのですが、刺繍をやらなくなっても断捨離せずに取っておいてよかったな~と思います。本当に大活躍です。

 

 

メーカーは、ドイツのゾーリンゲンです。

 

形はコウノトリ?なのかな?なかなか、おしゃれですよね。

 

お値段もそんなにお高くなく、¥2,000前後だったと思います。

 

刺繍用ハサミというとピンからキリまであって、上等なものだと装飾も作りもすごく立派で凝っていて、何千円もするものもあるのですが。

 

私にはこのコウノトリさんが当分、相棒かな~と思います。

 

大事に使っていきたいです。

 

それでは、短いですが今回はこのへんで~^^