ハーダンガー刺繍をほどこした小さながま口ポーチを作りました。
今回のハーダンガー刺繍のかがりはこんな感じ↓。
今回もネットで海外のサイトなどを参考にして、自分で図案をおこして刺繍しました。
この図案をおこすという作業がなかなか大変なのですが、参考本でこれ！という図案がなかったもので仕方なく。
でも大変な分、出来上がった時の嬉しさもひとしおです。
マルチーズクロスを少しアレンジした感じで、雪の結晶みたいな、お花みたいなかわいらしいモチーフです。
ちなみにマルチーズクロス、マルタ十字とは・・・
マルタ十字（マルタじゅうじ）は、キリスト教の騎士修道会である聖ヨハネ騎士団（マルタ騎士団とも）の象徴とされる。元来は11世紀のイタリアの小共和国であるアマルフィの象徴であった。マルタ十字は4つのV形をした紋章がその底部で結合した形をしており、突き出た8つの角をもつ。この意匠は第1回十字軍の頃からある十字のシンボルに基づいたものである。 (出典：Wikipedia)
とのことです。勲章やワッペンの意匠としてだけでなく、ファッションやジュエリーのデザインとしてもわりと有名なモチーフみたいです。知りませんでした。
犬のマルチーズとも食べ物のチーズとも関係なかったですね（笑）。
裏側はこんな感じでグレーの生地にレースをあしらってみました。
（なぜかこのグレーの綿麻の生地、ブログにUPすると画像がガビガビになるんです。なぜ・・・。）
中は紺色の生地。
ちなみにこのがま口の口金、100均のものなんですがけっこうしっかりしていてきれいなので驚きました。これが100円なんて、クオリティー高い。
小さなサイズのがま口は初めて作ったのですが、小さなサイズってかえって難しいですね。
なぜがま口にしたかというと、がま口ってすごく刺繍と相性がいい気がするんですよね。
なので、実用性というよりかは自己満足です。またお気に入りがひとつ増えました♪
ではでは、この辺で～^^
