みなさん、こんにちは!
7月ですね!
まだまだ梅雨が続いており、水害もおこっております。
被害にあわれた方の、1日も早い復旧をお祈り申し上げます。
コロナや食中毒もありますし、災害時はこれまで以上にいろいろな困難が伴いますね。
災害時の備えもしておかなくては・・・と思います。
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さて、初夏ということで、お店に行くとさまざまな色とりどりの野菜や果物が並ぶようになりましたね!
スーパーに行くのが本当に楽しい。
都会に住んでいると、緑を見る機会が少ないので、もはやスーパーで野菜や果物を見るのが森林浴の代わりになっているんですよ、たぶん(笑)。
自然豊かな環境に住まわれている方からしたら、冗談みたいな話ですよねw
でも、本当に新鮮な野菜や果物を見ていると癒されるぅ~。
先日は、こんな果物を見つけました。
どちらも気になっていた果物なので、スーパーの直売コーナーで見つけたときは、飛びつきました。
お値段も、お手頃価格でしたよ~。
↑右が真桑瓜(まくわうり)で、左の3つが日向夏(ひゅうがなつ)。
元気な黄色がきれいですよね!
真桑瓜ってみなさん、ご存知でしたか?
私はたぶん、初めて知りました。
何で知ったかというと、今年の大河ドラマで織田父子がよく瓜みたいなものをムシャムシャ食べていて「おいしそうだな~、なんという果物なんだろう?」と、気になったのがきっかけです。
調べてみたら、真桑瓜らしいということだったので、それ以来食べてみたいなと思っていたのでした。
まさか、近所のスーパーで出会えるとは!
↑中はこんな感じで、割った瞬間驚いたのが、香りが完全にメロンでした。
種の形状もメロンそのものですよね~。
なんと日本では2世紀ごろから美濃の国(岐阜県)あたりで栽培されていたということで、こんな西洋風なイメージの果物が昔から日本にあったなんて、驚きました。
(まあ、原産は南アジアということですが、メロンというと西洋メロンのイメージが強いので、西洋風って思っちゃいますよね(笑)。)
一方の日向夏ですが、宮崎県の果物として有名ですよね。
これも以前テレビで見てから食べたいなと思っていた果物で、夏ミカン系ってふつう、白皮の部分は苦くて食べられないのですが、この日向夏は白皮の部分も食べられるということで珍しいので気になっていました。
食べてみたら、本当に白皮の部分まで甘くて、果実も本当に甘くて、もう果物ゼリーみたいでした。
朝食に、サンドイッチといっしょに。
真桑瓜は黄色い皮は固くて食べられなかったので、皮をむいたら白いふつうの瓜になってしまいました^^;
見た目はちょっとさみしいですが、味はとってもさっぱりしていて、甘さは控えめ、何個でも食べられてしまいそう。
ヘルシーそうで、私は好きです!
信長公も食べていたのかな??真実は、わかんないけど(笑)。
ちなみに今回のサンドイッチはパクチーたっぷり!ベトナム風サンドイッチ、うまうまです。
↓こちらは、日向夏をサラダに入れてみました。
白皮をむかなくていいので、調理も楽だし、ゴミも少なくて助かります。
主婦にはこういうのがポイント高いのです。
本当に日向夏、甘い。ジューシーでおいし~♪
サラダにはその他に、ひよこ豆とナッツのトッピング(オリーブオイルとミックスハーブで炒めたもの)とまたまたパクチーさんをたっぷり。
メインがいつもの野菜炒めでも、サラダでちょっと季節感を出すのもいいですよね!
夏は野菜も果物も美味しいので、旬のものをいっぱい食べちゃいましょう!!
それでは、また~^^