気づけば2月が、冬が終わりそう!
冬のネタを早く書かなくては…ということで。
今年の冬も自然の恵みを少しだけ分けていただきましたので、記録とレシピ紹介(レシピというほどでもないけど)です。
蝦夷鹿肉のシチュー
(ビーフシチューの素を使う簡単バージョンです)
*材料*
蝦夷鹿肉…250g
じゃがいも、にんじん、玉ねぎ…各2個
酒(ワイン)…適宜
塩…適宜
ベイリーフ、お好きなハーブ類
オリーブオイル
ビーフシチューのルー(4皿分)
冷凍の蝦夷鹿肉は一晩冷蔵庫に入れて半解凍。
まずは臭みをとる作業。
(個体によるけど臭みがある場合もあるので念のため。)
塩と酒を適当に振ってなじませる。
半解凍がしっかり解凍されるくらい置いておく。
肉の色がうっすら白くなったら、水洗いを2回する。
水気を切る。
フライパンでしっかり焼き目をつける。
(写真はちょっと薄かった。)
ここでこんがり焼いておくと、かなり臭みが飛ぶ気がします。
酒(あればワイン)をサッと振ってアルコールを飛ばしておく。
あとはカレーといっしょです。
野菜類はゴロゴロに切って、よく炒めておく。
特に玉ねぎは茶色くなるまで焦げ目をつけると深みが出るかも。
ここへ先ほどのお肉と肉汁を投入します。
ベイリーフとお好きなハーブ類(この日はエルブドプロバンス)を入れて1〜2時間ほどとろとろ煮込む。
お好きなビーフシチューのルーを入れる。
さらに15分ほど煮込む。
彩りで蒸したブロッコリーなどを添えて、完成⭐︎⭐︎⭐︎
蝦夷鹿肉のホロホロ感がたまりません。
寒い日に栄養と滋養たっぷりの自然の恵みのシチュー。
体に染み渡るおいしさ、ありがたいです。
鹿肉は不足しがちな鉄分も豊富です。
大自然の恵みですね!