(↑ほかほかの湯気がうっすらと撮れました(笑)。)
みなさん、こんにちは。
昨夜は2021年最初の満月(獅子座)でしたね。
お天気の方がちょっと荒れてしまったのですが、満月をご覧になられた方いらっしゃいますでしょうか。
私はたまたまですが一昨日、満月の前夜の月を観ることができました。
白々と凛として、とても美しいお月さまでした。
寒かったですが、それもまたちょっと気持ちが良かったです。
ほんの一瞬でしたが、月光浴ができてラッキーでした。
さてさて、1月も終わりに近づいていますが、まだまだ寒さが続きます。
今年の冬は寒波が何度も襲ってきて、本当に冬らしい寒さが身に沁みますよね。
また例のウィルスのせいもあるかと思いますが、身体的にだけでなく、心理的にもなんだか寒々しいというか・・・なんとなく鬱々としてしまう時もあるかと思います。
そんな時は、やさしいハーブティーで身も心も温まってみませんか?
このローズをメインとしたハーブティーのブレンドは、私がこの冬とてもよく飲んでいるレシピになります。
とはいえ、自分でイチからブレンドを考えるのは、まだなかなか難しいので、憧れのハーブショップのブレンドを参考にさせていただきました。
・ローズ レッドペタル(ローズの花びら)・・・2
・ネロリ(オレンジの花)・・・2
・ハイビスカス・・・1
・レモンバーム(メリッサ)・・・1
・オレンジピール・・・1
(オプションでシナモンorカシアホール・・・ひとかけら)
上記のドライハーブを数字の割合で、ブレンドします。
小さじに当てはめると、だいたい2~3人分くらい淹れられると思います。
時間のある時に、大さじ4杯と2杯づつで量って、保存瓶などに入れておいても便利です。
淹れ方は、紅茶と同じ淹れ方でOKです。
まずはじめに、ポットやカップにお湯を注いで、よく温めておくのがポイントです。
お湯の温度は沸騰したお湯をちょっと一息おいたくらい、つまりかなり高温がおすすめ。
ローズは浸出に時間がかかるので、ゆっくり目に5~10分ほどおいたほうがいいです。
きれいな赤いハーブティーができあがります。
やすらぎのローズやハイビスカスは女性にも嬉しい効果がありますし、ネロリとオレンジピールの甘い柑橘の香りは、冷え切った体にも夏の太陽のあたたかさを届けてくれるような気がします。
また、レモンバームはポリフェノール類が豊富で、長寿のハーブとも言われているそうです。
もっと胃腸をあたためたいときには、シナモンやカシアをちょっと折って加えると、甘い香りも加わって、なおグッドですね。
また、ブレンドの割合は目安なので、お好みで調節してください。
今回はお手頃な価格のドライハーブを中心に選びましたが、カレンデュラやローズヒップなどを加えると、もっとリッチなブレンドになりますね。
寒い日や、心身が疲れたとき、落ち込んだとき、自分や誰かを励ましてあげたいとき、女子力アップしたい時などに、見た目にも美しい赤いハーブティーいかがでしょうか。
ぜひ、参考にしてみてくださいね♪
※参考サイト
こちらは長野県の蓼科高原にあるハーブショップ。一度訪れたことがあるのですが、それはもう夢のような空間でした。森の中にひっそりと佇む、厳選されたハーブやアロマのお店です。魔女のお店ですね・・・これは。また、行きたいなぁ。
オンラインショップもあるので、本格的なブレンドハーブティーを楽しみたい方はこちらがおすすめです。私も何種類かいただいたのですが、本当に素材も新鮮ですし、とてもおいしいです。私のブレンドなんかより、もっとずっと複雑に計算されているし、自分で量らなくてもいいですしね(笑)。私もまた、利用させていただきたいです!