と言っても、ちょっくら天神さんに用事があって、そのついでにちらっと眺めて、パシャパシャっと撮ったぐらいなのですが・・・。
それでも、今年も天神さんの梅の花が見られて、とても嬉しかったです。
春告げ草とも呼ばれる梅の花。
桜もいいですが、梅は香りもよいですし、早春の凛とした空気の中で愛でるのは、また格別ですよね。
天神さんの梅は毎年恒例で、花を愛でるだけでなく、境内で実った梅を梅雨明けにはいっせいに天日干しにして(天日干しの様子も見れます)、梅干しにして「福梅」として、頒布もしてくれます。
昨年は、福梅をいただく機会も何回かあって、ありがたかったです。すっぱいですが、美味しいんですよ。
梅の花は色合いが紅白なのも、いいですよね。
おめでたい感じもしますし、白や紅や薄紅などさまざまな色彩が楽しめて、コントラストも美しいです。
そして、お花だけでなく枝ぶりもまた楽しめるので、盆栽にもされますよね。
例年ですと、今ぐらいがちょうど見ごろだと思うのですが、今年は暖冬の影響でとても開花が早かったみたいで、もうすでに見ごろを少し過ぎてしまったようでした。
また、気のせいか、お花ひとつひとつも小さかったように思います。
記事を書いている本日22日は、京都は雨でしたので、もう完全にこぼれてしまったかもしれませんね・・・。
お花は来年までのお楽しみ。その前に、梅の実がどのように実りますか、それも楽しみですね。
それでは、また~^^