みなさん、こんばんは!
めっきり涼しくなりましたね。秋ですね~♪
秋っていいですね。
食べ物は美味しいし、気候は過ごしやすいし、読書や映画鑑賞など芸術の秋だし、スポーツにももってこいだし、食べ物は美味しいし(←2度目)。
そんな秋の夜長、みなさんはどうお過ごしですか?
私は珍しく、海外ドラマなぞを見てみました。
夫氏がNetflixを契約するというので、ついでに私も利用させてもらおうと思って。
それで、気になっていた「アンという名の少女」を一気に観てみました~。
具体的な内容には触れないように、すこし感想を書きたいと思います。
これ、NHKでも放送しているみたいですが、Netflixオリジナルドラマなんですね。
原作はもちろんあの有名なモンゴメリ作の「赤毛のアン」なんですが。
表題を変えているだけあって、内容もかなりオリジナリティーが加えられていたようです。
(ちなみに赤毛のアンの原題は「Anne of Green Gables」、ドラマのほうの原題は「Anne with an "E"」で、やはりタイトルが異なります。)
ですが、私が赤毛のアンの本を読んではまっていたのは中学生の頃なので、原作の内容はもうほとんど忘れてしまって。
なので、細かい部分がどう原作と違うのかは分からなかったのですが、それでも現代的な解釈や社会問題的なテーマが盛り込まれていた部分については、明らかにアレンジだなぁと分かりました。
全体的にとてもテンポよく、次々に事件が起こるのでハラハラドキドキしたり、時にはショックを受けたり涙を流したりしながらも、登場人物たちを応援しながら楽しむことができました。
主人公のアンはじめ、俳優陣がみなさんとても素晴らしくて。
特に、自分でも意外だったのですが、マリラとダイアナがとても好きでした。
原作を読んだときは、マリラはちょっと苦手だった記憶がうっすらあるのですが・・・。このドラマに出てくるマリラは、なんだかちょっとかわいらしいです。
ダイアナは本当に腹心の友ですね。アンとダイアナは本当に素敵な関係だと思います。
自分の思春期を思い出しながら、ああ、私もダイアナみたいに友人に対して、もっと出来たらよかったな、とか思わされました。
(↑ドラマ鑑賞のお供に、ゴールデンティーなど・・・。ゴールデンティーについてはまた書きます。ちなみに、ドラマの中にカレースパイスの話が少し出てきますよ。)
ところで、中学生の頃の私が赤毛のアンにはまっていたのは、ストーリーの内容と言うよりは、プリンスエドワード島の自然とか、本の中に出てくる料理やお菓子だった気がします。
赤毛のアンの本の中に出てくる料理の再現レシピ本があって、それを図書館で借りてアップルパイやスコーンとかを作ったような気がします。
気分はアンだったんでしょうねw
今回のドラマでも、もちろんお菓子やケーキを作ったり、クリスマスやイースターの話も出てくるのですが、欲を言えばもうちょっとじっくりそういった暮らしの面も楽しみたかったなぁとは少し思いました。
これを機に、また赤毛のアン読んでみようかなぁ。
焼き菓子とかも挑戦してみたくなりました。
それにしても、中学時代の私、アップルパイとか作ってたなんてマメだなぁ~とか、大人になった私は感心する(笑)。
アンという名の少女、機会があったらぜひ観てみてくださいね。
ではでは、このへんで~^^