令和三年、明けましておめでとうございます。
本年も当ブログをどうぞよろしくお願いいたします。
令和三年という年が、皆さまにとって幸多き年となりますように、心からお祈り申し上げます。
-しなもん-
みなさま、お正月はいかがお過ごしでしたでしょうか。
ゆっくりお休みできましたか?
今年は初詣などに行かれた方も少なかったかもしれませんね。
私も毎年年末は帰省するのですが、今回はオンライン帰省となりました。
初詣だけは、義母がどうしてもということで、ふだん何も親孝行もしていないので、例年通り参加いたしました。
お参りだけして、元気な顔を見て、さくっと自宅に帰る感じになりました。
さてさて、お正月の食卓ですが、今年もなんとかがんばっておせちを作りました。
帰省しなかった分、年末にたっぷり時間があったはずなのですが、結局時間が足りなくて、おおみそかまであっぷあっぷでした^^;;
今年は松飾りとか、お飾りのほうも自作で挑戦したので、そちらの方に思ったより時間が取られてしまいました。
下の写真の、鶴の飾りも和紙で折って作ったものになります。
鶴の箸置き、かわいいですよね。
お飾りについては、またあらためて記事にします。
今回も、おせちは100均のお重に詰めました。
昨年1年を通じて、結局2回くらいしか登場しなかったお重。
なかなか、漆の立派なのを買う勇気がないです・・・。
100均でも、けっこう気に入ってしまったというのもあり^^;
一の重(真ん中)
・丹波黒豆(市販品)・和栗の甘露煮(市販品)さつまいもきんとん・辛子明太子(市販品)・たたきごぼう・紅白なます
二の重(左)
・八幡巻き・えびの旨煮・伊達巻き
三の重(右)
・お煮しめ
<一の重>
・今回は、さつまいもきんとんが我ながら、けっこうきれいに美味しくできました。やはり、基本に忠実に裏ごしするって大事ですね。前はブレンダーにかけたりしてたけど、素直に裏ごしした方がなめらかで、きれいにできました。なお、水ではなくて塩水に浸した方が、あくが抜けてきれいな黄色になりやすいような気がします。色付けは今回もターメリックで。
・いくらがまた買えなくて、辛子明太子に・・・いくらっていつどこで買えるの?
・たたきごぼうは初挑戦でしたが、簡単でおいしかったので、これはいいですね。
・ごまめは今回はパスしました。
(別の日に撮った写真ですが、きんとん、きれいな黄色でしょ。)
<二の重>
・伊達巻きに初挑戦。大きな玉子焼き器がないので、魚焼きグリルのラクックで焼いたら、けっこう上手に焼けました。思ったより簡単だったし、甘さも調節できるので、これは手作りいいですね。
・えびの旨煮はバナメイエビでやったら、見た目が少し悪かったです。えびの旨煮に関しては、ブラックタイガーの方がいいですね。
・鶏肉の八幡巻きは、今年もスパイスとハーブ入り。味は美味しかったけど、火を通しすぎて、こちらも見た目がいまいちになってしまいました。
<三の重>
・お煮しめって、何度作ってもむずかしいです。今回はちゃんと太い人参を買って型抜きもうまくいったけど、これも火の通しすぎで、いただくころにはにんじんのお花がだいぶ崩れてしまいました。
お重のほかには、お雑煮(えびの旨煮の煮汁をリメイク)、干し柿の大根ばさみ、白菜漬け(常備菜)。
おせちって、年に一度しか作らないので、なかなか上達しません。
でも、三が日くらいは献立のこと考えたくないので、おせちはあると助かるしありがたいです。
年に一度の特別感も味わえますし。
やっぱりお正月は、おせちだなぁ。
時間がとてもかかるので、来年のおせちは手作りするかどうかわかりませんが、もし作るなら、次はお煮しめをやめて、椎茸の旨煮にして、蓮根は酢蓮根にでもしようかな。要は、いろんな硬さのものをいっしょに煮込むのは、とてもむずかしいって思いました。
あと、火の通しすぎに注意です。
なんだかんだと書いてしまいましたが、今年もおせち作りに挑戦できて、よかったです。
けっこう満足しました。
それと、今年も年始の記事に一年の抱負を書きたかったのですが、なぜか今年はまだ考えがまとまっていなくて、令和三年の抱負を書くのはもう少し先になりそうです。
なんでしょうね、昨年の12月くらいから今年の抱負をずっと頭の片隅で考えてきたのですが、なぜだかなかなかまとまらなくて。
そんなに深く考えることでもないと思うのですが・・・インスピレーションが降りてこないというか、ビビッとこないです。
そんなこんなの令和三年、2021年のスタートとなりました。
こんな私ですが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
それでは、また~^^