みなさん、こんばんは!
クリスマスも終わり、いよいよ年末、もう気分はお正月へ向かっていますか?
そんな中、少し遅くなりましたが、クリスマスディナーの記録になります。
過去2年間の当ブログ記事を見返してみましたが、クリスマスの記事は見当たりませんでした。
たぶんいつもこの時期、バタバタしてたんだろうな~って思います。
でも、毎年クリスマスってどんな風にしてたっけ??と、自分の中でなるので、記録として残しておきたいと思います。
来年の自分用の参考になるように・・・。
2020年のクリスマスディナーは、スパイスとハーブをたっぷり効かせて、ジビエ料理にも挑戦しました。
ちょっと特別感のあるディナーになりました。
・ディル風味シーフードマリネ、ベランダのサンチュとともに
まずは、サラダです。
ハロウィンの時にも作ったのですが、魔女の本にのっていたディルを使ったシーフードマリネが、すごく気に入ったので、また作りました。
ディル以外は、特別なものは何も使ってなくて、酢とオリーブオイルと塩コショウだけなので、とても簡単です。
フレッシュなディルはスーパーで買ったものですが、来年は自分で育てられたらいいなぁと思います。
そうそう、サラダのベビーリーフの中に、わが家のベランダで収穫したサンチュも入ってます。サンチュ、なんとかがんばってくれていますよ^^
画像がひとりぶん、お皿いっぱい食べました。
ちなみに、ワインは白にしました。夫氏が赤が苦手というのもあるのですが、白ワインって爽やかで美味しいですよね。
チリのプチプラワイン。プーズーというチリの固有種の小型シカがマークです。かわいい。
・エゾシカ肉の香草入りシチュー
・実家産干し柿とレーズン入り全粒粉パン
そして、2品目でいきなりメインですが、ジビエ料理になります。
北海道のエゾシカ肉をたっぷりの香草とスパイスとともに、煮込みました。
さきほど記事で、プーズーという鹿の話を書いたばかりなのに、鹿のお肉の話ですみません^^;
ところで、ジビエと聞いてみなさん、どう思われますか?
野生の動物を食べるなんて可哀想、と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
その気持ち、とても理解できます。なので、不快に思われる方がいらっしゃったら、ごめんなさい。
私個人としては、自然の恵みをいただけるって、とても贅沢で、豊かで、心から感謝できる、とてもありがたい気持ちになれます。
いや、それも言い訳かもしれませんが・・・たとえばグラスフェッドの和牛を買おうと思ったら、大変なお値段になってしまいます。
でも、野性の生き物はそもそも天然のえさしか食べていませんし、野山を駆け巡って生きているので。
自然の恵みの中で元気いっぱい育っている生き物をいただくというのは、やはりこちら側にも健康的なのではないかと思います。
今回使ったのは、北海道のエゾシカになります。
北海道のエゾシカは、一時は絶滅危惧だったようですが、保護活動が進んで、今では増えすぎてしまったようです。
なので、きちんと数は管理しながら、増えすぎたら少しだけ恵みを分けていただくということです。
ハンターさんが1頭1頭狩りをされるのですが、ハンターというお仕事も、大変ですよね。大自然を相手に、並大抵の体力と忍耐力、集中力ではないですよね。尊敬いたします。
いろいろと書いてしまいましたが、エゾシカ肉の香草スパイスたっぷりシチューは、とんでもなく美味しかったです。
まさに、美味でした。
せっかくの恵みですので、料理する側もしっかりと心を込めて、料理することができました。
おいしいものを食べると会話も進みますし、とても幸せなクリスマスディナーとなりました。
エゾシカに感謝、ハンターさんに感謝、自然に感謝。
あ、レシピをこれまた自分の記録用にまたあらためて、記事にしたいと思います。
そうそう、実家の干し柿入りのパンもおいしかったです。実家の干し柿は、いちばんおいしいドライフルーツだと個人的に思います。
・キャラメルナッツタルト
・冬の赤いハーブティー
デザートは、前回記事にしたキャラメルナッツタルト。
お腹いっぱいだったので、少しだけ。
クレーターみたいだった見た目は、粉砂糖マジックでなんとかなりました。粉砂糖、エライ。
ハーブティーは、クリスマスを少しイメージ?赤いハーブティーです。
ローズ、ハイビスカス、ネロリ、レモンバーム、カシアなどが入っています。
これ、最近のお気に入りハーブティーです。
このブレンドもまた、記事にしますね。
このキャラメルナッツタルトは、夫氏の超お気に入りとなりました。
でも、ちゃんと歯磨けよー、という感じの甘さですw
簡単な記事にしようと思っていたのに、ジビエのことでいろいろ書いてしまいました。
2020のクリスマスは、けっこう大成功だったと思います。
たまには、贅沢な洋食もいいですよね。
またしばらくは、キャベツともやし生活や~~。
ではでは、みなさま年末お忙しいと思いますが、お互いがんばりましょう!
それでは、また~。
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魔女の12ヵ月 自然を尊び、知り尽くした魔女の「暮らし」と「知恵」