spicy365days

スパイス・ハーブ・アロマ~香りの世界にいざなわれ~

サバの南インド風カレー


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めっきり冷え込んできましたね。

またまた更新が滞っております。

 

今までPCで記事を描いていたのですが、寒くなってPCの前に座るのもなんだかしんどかった…というのは言い訳ですが。

もうこうなったらあきらめて、スマホから投稿することにしました。

PCでご覧になる方は画像が粗いかと思いますが、ご容赦くださいませ(汗)。

 

前置きが長くなりました。

画像はいつぞや作ったサバのカレーです。

魚のカレーってどうなの?って思ってたんですが、作ってみたらなかなか美味しかったです。

魚を比較的食べるという南インド風にスパイスを使ってみました。

カレーリーフ、フェヌグリーク、マスタードシードタマリンドの酸味にココナッツの甘さが絶妙。

 

ちょっと個性的なカレーもたまにはいいですね。

サバの栄養も逃さずいただけます。

 

 

 

 

懲りずにハンドブレンダ―でグリーンカレーペースト作り


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寒くなってきて辛いもの気分ではないと言いながらも、タイのグリーンカレーが食べたくなりました。

新しくタイ米も買ったし・・・(ゴールデンフェニックス)。

ということで、今回は辛さ控えめのあっさりグリーンカレーにしました。

タイ人に言わせたら、辛くないなんてもはやグリーンカレーではないと言われそう(汗)。

 

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ハーブ類はこんな感じ。

こぶみかんの葉とレモングラスは、通販で買った冷凍もの(私は楽天で買いました)。

どちらも、さわやかでとてもいい香りが大好きです。

青唐辛子とパクチーの根は、地元で買ったものを冷凍しておいたもの。 

今回は辛さ控えめと緑色のために、青唐辛子はタネをとって量は増やして使いました。


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今回はハンドブレンダ―のチョッパー機能のほうでやってみました。

レモングラスとこぶみかんの葉は固いので、とにかくなるべく細かく包丁で刻んでから投入。

 ひたすら回す!(少量のオイルとココナッツミルクを加えてます。)


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もともとチョッパー機能なので、やはりペーストまではいきませんでしたが、とても細かいみじん切りくらいにはなったかな??

もうこれが限界!ハンドブレンダ―の時よりは、回りやすかったのはよかった。

でもやっぱり、ミルサー欲しいなぁ~。

 


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完成はこちらになります。

仕上げにも、こぶみかんの葉をちぎって入れると、緑色が濃くなるような。

まだまだ鮮やかなグリーンとはいきませんが、自分で作るとハーブの香りが本当にたまりません。ココナッツミルクとタイ米とのハーモニーもたまらんたまらん。

(たまらんしか言えないのか、私は。語彙力なさすぎ。)

 

 

 

 

 

養生系スパイス料理


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さすがに寒さが増してきた今日このごろ。

辛い料理というのも少し気分がちがうなと感じてきました。

だけど、スパイスは使いたいということで。

辛くないスパイス料理をちょくちょく作ってます。

 

と言っても簡単で、いつものスープや炒め物にサンバルマサラやチャットマサラ、コリアンダーやクミンなど辛くないパウダースパイスをちょいと加えるだけ。

 


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右側は大根と豚肉をしょうが焼きの味付けで炒めて、チャットマサラを加えたもの。

左側はムングダール(インドの緑豆のひき割り)をトマト味のスープに仕立てて、サンバルマサラ、コリアンダー、クミンのパウダーを少し加えたもの。

ムングダールをちょっと柔らかくしすぎて、溶けてしまいましたが・・・。

お豆・トマト・にんにくの旨みとスパイスの香りがあるので、味付けは塩のみでOK。

コンソメはいりません。

 

どちらもやさしいお味で、お腹にやさしいです。

 

ムングダールは、たとえばショートパスタの代用に使えば、糖質を抑えられてダイエットにもいいかと思います。

 

 ほっこり温まりながらも、スパイスを感じられる養生めしでしたー。

 

 

 

 

カレーに入れるホールスパイス、どうしてますか?


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(今まで、何月何日に作ったカレーということで、記録的に日付も入れていましたが、もうだいたいはリアルに追いついてきたので、日付を入れるのはやめます。)

 

スパイスカレーにハマってから、もう幾度となく作っているチキンカレーです。安定のおいしさですね。

 

ところで、スパイスカレーを作る上で、ずっと悩んでいたことがありまして。

みなさん、ホールスパイスの扱いはどうしていますか?

 

ふつうはスタータースパイスとして、一番最初にオイルで温めて、調理が完了するまでずっと鍋の中。そして、そのままよそって、そのまま食べてしまうか、よけながら食べる、そんな感じですよね。

 

小さな粒のものならいいのですが、クローブあたりになってくると、噛んだ瞬間ビックリ!ってことになりますよね。カルダモンなんか、おえーみたいな。

 

私はけっこうクローブとか噛んじゃってビックリするのも好きなんですけど、苦手な人にそれを強要するのはどうなのか?という問題がありまして。

だんな様なんかは、イチイチよけながら食べるのも面倒くさい(というかムリ)と言います。

 

それで最初の頃は、よそう直前に鍋から箸でつまんで出していたのですが、これがまた面倒くさいし、クローブなんか探すのがけっこう大変。で、よりによってだんなの皿のほうに見落としたやつが入ってしまうというオチになりがちです。

 

スパイスカレーには、やっぱりホールスパイスの香りが欲しい。どうにか香りだけ入れることはできんのか?

と、悩んだあげく、マサラチャイ方式ではどうだろうか?と思いつきました。

 

マサラチャイみたいにホールスパイスを水で煮出して、その香りの移ったスパイス水(勝手に名付け)を水の代わりに加えて煮込む、という方法でいけるんじゃないだろうか。

 

ということで、試してみました。

 


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スタータースパイスは入れず、玉ねぎから炒め始めます。

紫玉ねぎの美しい色合いと甘ーい香りがたまりません。この日は茶色にしませんでした。画像くらいの仕上がり。茶色にしてしまうのが、なんだか勿体なくて。

 


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同時進行で、粗くつぶしたホールスパイスを水から沸騰するまで煮出します。まるで、マサラチャイですよね。湯の色が茶色になって、いいスパイスの香りが。

 

あとのカレーの工程はいつも通り作って、パウダースパイスもいつも通り入れます。

チキンを入れて炒めて、ふつうなら水を足す工程で、水の代わりにこのスパイス水を茶こしで濾しながら加えて、煮込みました。

 

結論。

これ、けっこういいかもしれません。ちゃんとホールスパイスたちの香りが、カレーに加わってくれました。

たしかに、一緒に煮込む場合よりは薄いかもしれませんが、そのへんは入れる量で調節もできそうです。

これで安心してだんな様にも出せますし、個人的にはこれで十分かな!と、今のところ思っています。

もうこれで、クローブ拾わなくていいんだー!そう思うと、かなり嬉しいです。

 

完全に自己流で邪道だとは思いますが、もしご参考になれば~。

 

カレーの研究って、おもしろいですね。

 

 

レッドキドニーカレーはやっぱりうまい


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2018/10/27  「レッドキドニーカレーと野菜のなんやかんや」

 

ひさびさの更新となりました。いろいろいろいろ、ありまして。

もう11月ですね。忙しい季節となってまいりました。

みなさま、どうぞご自愛くださいませ。

 

やっぱり大好きな、レッドキドニーのカレー。

この日は、じゃがいもの蒸かしたやつにハーブソルトからめたのと、彩り野菜をチャットマサラで炒めた物を添えました。

チャットマサラサンバルマサラって、最近買ったんですが便利ですね。

サラダ、和えもの、炒め物、なんでも入れちゃってます。

簡単、おいしい。

 

ではでは簡単ですが、今日はこのへんで。

 

 

 

辛くないカレー「ダール」と、菜食についてちょっと思ったこと


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2018/10/24 「ダール」

 

 寒いですね~。寒いですが、カレーばかりでごめんなさいw

ダールという、インドの定番料理であるらしい、豆のカレーを作ってみました。

ムングダルというインドの豆を使っています。

一晩浸水したムングダルを、ターメリック・クミンとともに、ただもうひたすら煮るという料理。

カレーというよりは、スープorポタージュ的な。まったく辛くないです。

ブレンダ―しちゃったんですけど、ダールについてはしない方がよかったかもしれない。

 


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以前作ったこれまたインドの豆であるトゥールダルのカレーと一緒に食べてみました。

ベジですね~。

だけども、この組み合わせはイマイチだった。味がかぶる~、ぼやける。

酸味や辛みのあるものがほしかったですね。あと、歯ごたえほしかった。

それと、バスマティライスが勝ちすぎて、なんだか浮いてた。

 

で、ちょっと余談です。

思ったんですけど、ベジ料理って本当にむずかしいですよね。

たいがい料理って、肉入れればおいしくなるじゃないですか。

菜食主義の方って、すごいな~って思いますね。

昔ですね、とあるヴィーガンレストランで野菜カレー食べたら、ただただ塩辛くてあんまり・・・というか、かなりおいしくなかった経験をしたことがあって。

雑誌にものってるようなお店だったんですけどね。

でも、自分で挑戦してみると、菜食料理のむずかしさって身に沁みますね。

そこで、インド料理ってやはりスパイスの魔法が大事なのかな~と。

 

以前にも言いましたが、私自身は菜食主義を目指しているわけではないのですが、インド料理に曲がりなりにも挑戦していると、菜食やハラルという言葉に触れることも多く。

いろいろ考えさせられたりしますね。

 

もっともっと、勉強していきたいです。

 

 

 

ハンドブレンダ―でイチから作るグリーンカレー(無謀)


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2018/10/18  「タイグリーンカレー

 

 更新が追いつかない!

カレーのバリエーションを増やしたい第二弾として、タイのグリーンカレーを、せっかくなのでイチから(ペーストから)自家製で手作りに挑戦してみました。

 

グリーンカレーってのは、市販のグリーンカレーペーストを使ってしまえば、あっという間にできる簡単なものなのですが。

でも、市販のカレーペーストって何かが、イマイチではないでしょうか??

なので、市販のペーストを使わずに本格的なグリーンカレーを作ってみたかったんです。

 

で、参考にさせていただいたのは以下のサイト様と動画です。

 

超本格グリーンカレーの作り方!ペーストからの手作りレシピ – きょうのタイ料理

 

 

www.youtube.com

 

どちらのレシピも超絶おいしそうですよね。こんな本格的なのが、家で作れるものなんだなと感動しました。

 

ですが、挑戦するにあたりネックになったのが、わが家にはミルサーがないってことです。

わが家にあるのは、クイジナートの小さめのハンドブレンダ―のみで、こちらはあまりパワーがない。

こぶみかんの葉やレモングラスをペースト状にするなんて、とてもできそうにありません。

でも、これだけのためにわざわざミルサー買うのもなぁ・・・ということで、とりあえずもう、とにかく可能な限り細かくみじん切りにして、強引にハンドブレンダ―にかけてみました。

ペーストを作るときに水分を入れてしまうと、色が鮮やかに出ないみたいですが、やはり水分なしではまったく回ってくれなかったので、ココナッツミルクとオイルを少し混ぜて、強引に回し続けたら(もう壊れそう)、なんとか撹拌はしてくれました。

でも、やっぱりペースト状とまではいかず、超細かいみじん切りという感じが限界・・・。

 
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 なので、見た目はそこまで鮮やかなグリーンとはいきませんでした。

写真だと分かりにくいんですけど、こぶみかんの葉の細かいみじん切りが、点々と浮いています。うーむ。

 

失敗かな~と思ったのですが、なんと。意外にも、お味はめっちゃくちゃ本格的でおいしかったんです

ビックリしました。我ながら、これはうまい!!と、思ってしまった。

これなら、近所のタイカレー屋にも勝てるかもしれんぞ!(言いすぎ)。

とにかく、ハーブの香りがとても素晴らしくて、こぶみかんとレモングラスのさわやかさたるや。もう、一気にタイ。心はタイにトリップできました。

 

 こーれは、ぜひ頻繁に作りたいと思う反面、やっぱりハンドブレンダ―の限界を思い知り、ミルサーどうしようかなぁ、欲しいなぁ、でも種類がいっぱいあって分からないし、あまりキッチンにマシーンを増やしたくないし(トースターすら置いてないわが家)・・・と、悶々と悩んでいます~。

 

 

 

南インド風カレーに初挑戦


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2018/10/16  「樹豆のカレー(トゥールダル)」

8月に大量に買ってしまったスパイスが、まだまだたくさん残っているというのに、私という人間は、またしても追加でスパイスを買ってしまいました。

あほでしょうか。いや、そんなことはないはずだ、と思いたい。

 

どうしてもカレーのバリエーションを増やしたく、南インド料理やタイカレー方面にも、触手をのばしてしまいました。

(タイカレーは後日書きます。)

 

今回は、南インド料理のミールス風(??)に、初挑戦です。

  

www.ambikajapan.com

↑こちらのレシピを参考にさせていただきました。

スパイス類、豆もこちらの「アンビカオンラインショップ」で買いました。

カレーリーフだけは別の店。)

こちらのサイトはレシピもすごく分かりやすくて、商品もお安いので、すごく助かっています。

 

いやー、初ヒングだったんですけど、ニオイがすごくてわが家ではちょっとした事件でしたよ。

開封した次の日の朝、夫が「くさい、くさい、なんかう○○みたいなニオイがする」と、騒ぎはじめ、私自身はそこまで気にしてなかったのですが、あんまりうるさいので、大きめの瓶を探して容器ごと密封しました。窓も開け放って換気しまくり、お香まで焚いて消臭につとめましたら、その後はなんとか大丈夫でした。

仕方ないですよねぇ、悪魔の○○と呼ばれるぐらいですので。

 

でもこのヒング、油で熱したらすごくいい香りに変身しました。なんだろう、私にはホワイトシチューに入ってる玉ねぎみたいな香りに感じましたね。

 

フェネグリークとブラウンマスタードシードも初体験でした。

とくにフェネグリークはかなり気に入りました。どこか懐かしいような、ほっとする香り。おばあちゃんちのお味噌のような?そんな風に感じた方おられませんか?

 

料理の話に戻ってトゥールダルですが、まだまだ何かが足りない気がしましたが、なんとか作ることができました。

ブレンダ―にかけなかったのですが、ブレンダ―でつぶしたほうが、もっとトロトロできれいな黄色になっただろうな。

 

ミールス風に?ワンプレートにしたかったので、チャットマサラで作ったキャベツの和え物とヨーグルトをいっしょにのせてみましたが、自己流のいんちきです。

でも、これが、混ぜて食べたら意外とおいしかったんですよ。

 

南インド料理、もっともっと勉強したいです!

 

 

 

自家製パニール(インドのチーズ)に挑戦


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2018/10/13  「ほうれん草とパニールのカレー」

 

 インドカレーでよく、緑色のカレーを見かけます。

緑の正体はほうれん草なのですが、この緑色を鮮やかに出すのがなかなかむずかしぃ!

トマトと混ぜると、ほうれん草の色が変色してしまう。どうしたらいいのかね?

 

・・・それは、さておき。ほうれん草のカレー(サグカレー)によくセットで入ってるチーズ。パニールというのだそうですが。

カッテージチーズのような、ちょっとちがうような、煮込んでもそんなにとろとろにならないチーズです。

これがなんと、家で手作りできるということで、挑戦してみました。

 


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cookpad.com

↑こちらのレシピを参考にさせていただきました。

完成画像は、なんか豆腐みたいなただの白いかたまり・・・。

でも、なんとか完成しましたよー。時間かかったけど。牛乳とレモンだけで作れるってのが、すごいですね。

 

注意すべき点は、牛乳をふきこぼさない!!ってことぐらいですかね。

んなこた基本だろって感じですが、底の厚い鍋って温度が下がりにくいので、火から外してもそのまま沸騰し続けることがありますので。意外とあなどれないポイント!

よつ葉のちょっといい牛乳買ったのに。若干こぼしてしまって、なんだか悔しいわ。(←やっぱ、やったんだね。)

 

手作りのパニールがたっぷり入ったほうれん草のカレーは、贅沢な気分でした。

パニールの使い道も、いろいろ研究したいですね。

 

 

 

辛いだけじゃない、スパイスのあま~い使い方

スパイスといえばカレー。

このブログでも、ひたすらいろんなカレーの記録をUPしてきましたが、スパイスは辛いだけではありません。

今回はスパイスの甘い使い方をいくつかUPしたいと思います。

 


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マサラチャイ

 

一番よく作るのが「マサラチャイ」。

チャイというのは、以前は特別好きというほどでもありませんでした。

ティーバッグのタイプぐらいしか飲んだことがなかったので。


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だけど、初めてホールスパイスで淹れたときは「なるほど、こういうことか~」と、納得しました。

スパイスの香りのハーモニーが素晴らしいですし、淹れる過程もすごく楽しい

このズボラな私が、2日に1回ぐらいはチャイをお鍋でいちから淹れているなんて、こんなマメな自分が信じられません。

それほど、チャイにはまってしまいました。

特に好きなスパイスは、シナモンです。私のHNの由来でもあります。

 

※But! あとから衝撃の事実を知ったんだけど、私がシナモンだと思っていたスパイスは、本当の真の名前は「カシア」だそうです。

シナモンってのは、主にセイロン産のものを指すそうで、見た目もかなり違います。シナモンは葉巻みたいに薄い皮が巻き巻きされている。

私が買ったカシアはインド産で、木の皮そのものです。

欧州では、このふたつは明確に区別されているそうです。

でも我々がふだん日本で知っているシナモンのほとんどは、カシアだって話です。

 

うーん、おかしいなぁ。今回買ったカシア。今まで知っていた安価なパウダータイプのものとは、あきらかに違う香りがするのですが。

甘さの奥にもっと複雑な香りがあって、落ち着く感じ、お香のような。

カシアの香り、私はすごく好きですね。

どうしようかな。今からHNを「かしあ」に変えるべきでしょうか?・・・まぁ、いっか。

 


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手作りジャムにプラス

 

(ちょっと食べて減ってますけど)これは、いつものジャムにホールのクローブとシナモンを少し加えて煮込んでみたもの。

フルーツはこの時は、二十世紀梨です。和の梨でも、ジャムにするとおいしいんですよ。

スパイスとの組み合わせも、すごくよかった!砂糖で煮ただけでは出せない、プロっぽい感じになりました。

それと多分ですが、砂糖控えめでも、スパイス効果で日持ちが良くなった気がします。

ヨーグルトにかけたら、最高です。

 

カルダモンコーヒー

これは本当に簡単で、いつものコーヒーを淹れる時に、カルダモンをひとつ割って一緒に淹れるだけ。

インスタントの場合は、割ると種が出てしまうので、そのまま浮かべるだけでもOK。

これだけで、いつものコーヒーがまったく違うものになります。

ミルクは入れないほうが、私は好きかもしれません。

 

フェンネルティー

これまた簡単で、お湯200ccに対してフェンネルシードを小さじ1/2程度入れて、しばらく色が出るまでおきます。淡い黄緑色になったら、茶漉しでこして出来上がり。

私はお砂糖を加えて甘くして飲みます。

このお茶は、月に一度のしんどい時期に飲むと、かなりやわらぐ気がします。

フェンネルシードはチャイにも入れていまして、今のところすべて飲み物になってます。

 

ほとんど飲み物になってしまいましたが、こんな感じで使っております。

もっともっと、スパイスの使い道のバリエーションを増やして行きたいですね。